過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

【警鐘!】できない部下に疲れていませんか?|諦めも心の養生です!

できない部下に悩んでいる上司の方、たくさんいます。
職場には、さまざまな人がいます。
成長してくれる部下ばかりではありません。
何度も指導・指示しても、できるようになってくれない部下、
逆切れする部下すらいます。
困り果て、悩み疲れ、心が折れそうになります。

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どうすればわかってくれるのか、、、、
上司は、できない人の特徴を学びます。

  • 同じミスを繰り返す
  • 納期を守れない
  • ホウレンソウができない
  • メモを取らない(取れない)
  • わかっていないのに「わかりました」「はい」とその場しのぎ
  • 自分で考えて行動できない
  • 失敗と向き合わない(自分のせいとしない)
  • 過去のやり方にこだわる
  • 整理整頓をしない
  • 困ると無言(フリーズ)

そして、教え方やコーチングを学びます。

できない人の3つの心

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<その1>できていると勘違い

「自分はちゃんとやっているのに、」と思っています。
自分ではできている、と勘違いしています。
知っていること=実行できることだと勘違いしています。
表面上は、「はい、わかりました」と言っていますが、
その指導を受け入れていません。何も変える気がありません。

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<その2>自分しか見ていない

周りへの影響を考えずに、自分のペースだけで仕事をします。
自分は、一生懸命やっているのだからと、
相手の都合、後工程の状況などなどお構いなしです。
周りの人の状況に配慮しようと思っていません。

f:id:openup21:20220324154346j:plain(この状態)

<その3>現実を直視できない、失敗を認めない

自己評価が高すぎてプライドの高い人は、現実を直視できません。
叱られても「なぜ、叱られなければならないんだ」と考えます。
失敗も自分のせいではなく、他者や環境のせいにします。
「急な仕事が割り込んできたから」
「急な来客があったから」
「〇〇さんが、、、、だったから」
反省がないので変わりません。

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できていると勘違いが一番厄介!

できていないと自覚があれば、指導や助言で改善します。
コーチング、コミュニケーションなどを学んだ努力が報われます。
さらなる努力が必要ですか?

そもそも、仕事に真剣に向き合っていない人もいます。
給料さえ貰えれば良い、短絡的に考えているので、熱心に取り組みません。

コーチング、コミュニケーションなどを学ぶことは大切です。
しかし、すべての人に分かってもらうことは、できません。

精神的な病を持っている人もいます。
コーチングやティーチングではなく、カウンセリングや治療が必要です。
できていないことを客観的に指摘されると、心療内科の診断書を出します。
パワハラ」だと訴え始めます。
自己啓発を勧めても、「就業時間外のことは自由だ」と言う人もいます。

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時には"諦めも心の養生"

2:6:2の法則

<会社>
・一生懸命仕事して会社を引っ張る人が2割(神輿を担ぐ人)
・普通に働いている人が6割(神輿を支える人)
・やる気が無く足を引っ張る人が2割(神輿にぶら下がる人)

<スポーツや勉強>
・得意な人が2割
・普通な人が6割
・苦手な人が2割

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<人間関係>
・あなたを(が)好きな人が2割
・あなたを(が)好きでも嫌いでもない人が6割
・あなたを(が)嫌いな人が2割

「殆どの人は、あなたを嫌いな2割の人を意識しすぎている。
 それによって、自分らしさが出せていない人が、あまりにも多すぎる」
松下幸之助氏)

「できることをやらせる」という選択肢

相手の能力に見合った仕事量だけを振り分ける、
この選択肢も必要です。人には、適材適所があります。

その部下は、今の仕事、職場には、合わないのかもしれません。
上司が学び、悩む、ホドホドにしても良いのでは、、、、

学ぶのであればコレ!


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