「おはようございます」「ありがとう」
この一言が人生を変える理由を紹介します。
意欲のある若い社会人の方の参考になればと思います。
成長、出世、昇進、昇給、、、、、実現します!
おはようございます!
小学校で習いました。誰でも知っていることです。
元気よく大きな声であいさつしよう!
朝の挨拶、元気よく「おはようございます」
これに笑顔が加われば最高です。
本人も周りの人も元気が出ます。
「やる気があるな」
「見どころがあるな」
「一緒に仕事をしたいな」
と挨拶一つで評価が上がります。
一方、「おはようございます…」、かろうじて聞こえるような声、
本人も周りの人も元気が出ません。
テンションが下がります。
こういう挨拶をする人は評価されません。
また、こういう挨拶をする人に仕事ができない人が多いものです。
あなたの周りの人ではどうですか?
入社したての頃は、皆元気良く挨拶をしています。
しかし、時間の経過、経験を積むうちに、しなくなる人が増えます。
気恥ずかしい、という思いもあるのでしょう。
(小学生を見習え)
残念なことに、言葉は癖になります。
取引先を訪問した時にも、この癖がつい出てしまいます。
これは、ビジネスにおいてマイナスです。
普段していないことを無理にすると、、、、
無理に笑みを浮かべても相手に伝わりません。
嘘っぽいんですね。
口元だけが笑っていて、嘘くさいのです。
「何だかあの人、信用できないな」と感じます。
話し方のテクニックは確かにあります。
「心がこもっているか、いないか」人は本能で見抜きます。
「挨拶一つで、人間性が分かる。仕事の能力が分かる」という人もいます。
ありがとう!
これも小学校で習いました。周りの人に感謝しましょう。
「ありがとう」は魔法の言葉、多くの人が言います。
ちなみに「ありがとう」の反対は「当たり前」です。
形式的な「ありがとう」はすぐに見抜かれます。
それは心の中では「当たり前」と思っているからです。
お店で店員さんが言う「ありがとう」
心がこもっているかいないか、感じますよね。
メールなどに必ず「ありがとう」と枕文のように書く人がいます。
悪いことではありませんが、心を込めてください。
不思議なもので相手は感じます。
仕事=汗+知恵+心
忘れないでください。
素敵な新入社員の実話
大学を卒業して入社、初めての社会人です。経験もありません。
一流大学を出ているわけでもなく専門知識も語学力もありません。
「自分はこの会社で何ができるだろうか、役に立つだろうか?」
彼は不安で一杯です。
(大丈夫??)
大したことはできないと思い彼が実行したことは3つです。
- 元気にあいさつしよう!
- 誰よりも早く出社して掃除をしよう!
- わからないことはすべて質問しよう!
しばらくたつと、誰もが彼を知るようになります。
「元気な奴だな」「何でも質問してくる奴だな」
彼には不思議と多くの仕事が任されます。
それから10年、彼は今でも同じです。
ただ、管理職に昇進したことだけが違います。
残念な新入社員の実話
一流大学を出て専門知識も語学力もあります。いわゆるエリート社員です。
でも、いつも挨拶をしないで自分の席に着きます。
挨拶をしても「おはよう・・ざいます」蚊の鳴くような声です。
顔が合って「おはよう」と声を掛けても首を動かすだけです。
いつも声が小さく、周りのエネルギーを吸い取っているようです。
雰囲気が、、、
仕事はそれなりにできますが、彼の周りから人が離れます。
それから10年、彼は転職していません。
凡事徹底
なんでもないような当たり前の事を徹底的に行うことです。
当たり前のことを他人の追随を許さないほど極めることです。
当たり前のことが全て出来るのが「秀才」です。
(天才はしなくてもできます)
(天才)
社会人になった頃、社会人の基本を教わりました。
・不摂生を避けて、体調をしっかり管理する。
・時間を守る
・しっかり挨拶と返事をする
・始業30分前に出社する
・身の回りを整理整頓する
・報連相を大切にする
・ネガティブな言葉を使わない
年数が経つに従って、できていないことが増えます(冷汗)。
当たり前のことを見直したいものです。(自戒を込めて)