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【気づき】「辛い」ことに「一(ひとつ)」を足すと「幸せ」です!

「辛い」ことに「一(ひとつ)」を足すと「幸せ」です。
似ていますね。「せ」「い」
昔、あるセミナーで聞いた話を思い出しました。

・「幸」とは「辛」に「一」を足したもの

・「辛」とは「幸」から「一」を引いたもの

世の中には幸せな人がいます。
そして辛い思いをいている人もいます。

辛い思いをしている人は、幸せな人をうらやみます。

  • 「運が良いなあ、うらやましいなあ」
  • 「私は、なんて運が悪いのだろう」

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でも、それはその一瞬だけなのです。
辛いことが一切ない人は、この世の中に誰一人としていません。
誰にでも辛いことは起こります。
雨は誰にでも降ります。

f:id:openup21:20220224121153j:plain雨が降るから虹も出る

でも傘やカッパを準備して、土嚢など準備すれば浸水を防げます。
準備をしなければずぶぬれになります。
家が浸水するかもしれません。

運が良い人、幸せな人は、
「辛い」ことに「一(ひとつ)」を足す工夫している人です。

それが多い人と少ない人は存在します。
でも、その度に工夫して「幸」にすれば、
「辛い」ことの多い人ほど、「幸せ」が多くなります。

ビジネスで結果を出している人は、
結果を出していない人よりも失敗の数が多いのです。

人生には必ず雨が降ります。
だから心の傘を持ちましょう。
でも、雨が降るから美しい虹ができます。

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「幸せ」から「一(ひとつ)」を引く
一番辛いのは「大切な人」を失うことです。
これは人の宿命です。
人は誰でも一度だけ死にます。
防ぐことはできません。

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そんな人から見れば、家族や大切な人がいる人すべてが幸せに見えます。
人の死は悲しいもですが、大切な人がいて幸せだったことを教えてくれます。

今、こうしてブログを書いていることは幸せなんです。
ブログを読んでいることは幸せなんだと思います。

言葉ではわかっていても、その場になるとできませんが、
一歩でも前に進みたいと思います。

昔のことです。
テレビニュースで難民のことを取り上げていました。
「ああ、難民の方はたいへんだなあ、俺たちは幸せだなあ~」

当時は独立した仕事が軌道に乗らず辛い時期でした。
家内は言いました。
「何が悲しくて難民の方と比べなけれならないのよ(怒)」

今では笑い話です。