時間は平等なはずですが、時間に余裕がない人の理由ベスト10を紹介します。
誰にでも平等に1日は24時間です。
特に仕事では、上手く使う人と使っていない人がいます。
- 理由1:いつも時間に余裕を持っていない
- 理由2:ちょっとの計画ができない
- 理由3:大切だが緊急でない仕事に着目できない
- 理由4:雑務に逃げ込む
- 理由5:忙しいが口癖
- 理由6:びっちり予定を埋める
- 理由7:苦手なものを後回しにする
- 理由8:整理整頓ができない
- 理由9:気分転換ができない
- 理由10:死んだ時間を過ごす
理由1:いつも時間に余裕を持っていない
何をするにも時間ギリギリの人がいます。
- 出社時間もギリギリ
- お客様を訪問するのもギリギリ
- 納期もギリギリ
- いつも余裕がなく慌ててミスをする
- 周りはハラハラさせる
理由2:ちょっとの計画ができない
仕事を始める前に少しでよいので計画する時間を取ってください。
仕事の流れをイメージしてください。
忙しくてそれどころじゃないと言わずに、
森の中で一所懸命にノコギリをひいているキコリがいます。
あなた:「何をしているんですか?」
キコリ:「見ればわかるだろう、この木を倒そうとしているんだ」
あなた:「いつからやっているんですか?」
キコリ:「もう5時間だ。くたくたさ。大変だよ」
あなた:「少し休んで、そのノコギリの刃を研いだらどうですか?
そうすれば、仕事がもっと早く片付くと思いますよ」
キコリ:「刃を研いでいる暇なんてないさ。切るだけで精一杯だ」
忙しいからこそ、ちょっと振り返ってください。
5分、10分でよいのです。
理由3:大切だが緊急でない仕事に着目できない
大切で緊急な仕事、大切でないけれど緊急な仕事
やるしかありません。
後回しにすると、緊急になってしまいます。
そして、振り回されてします。
大切な仕事だけれど緊急でない仕事こそリストアップして急いでください。
理由4:雑務に逃げ込む
時間を決めて、まとめて処理するなどの工夫をしてください。
できなかったときの言い訳を無意識に考えているかもしれません。
理由5:忙しいが口癖
やらなくていいことに振り回されているのです。
雑務に逃げ込んでいるのです。
本当は忙しくないのです。
- 今やらなくてよい仕事は?
- 誰かにやってもらえる仕事は?
理由6:びっちり予定を埋める
まったく余裕を持たせず、びっちり予定を埋める人がいます。仕事は予期していないことが起きるものです。
- 予定していなった取引先からの電話
- 上司や同僚との打ち合わせ
- 不意の来客など
思わぬことが起きるのが仕事です。
計画は持ち時間の60%にしてください。
40%のゆとりを持たせてください。
そのためには、普段から時間に余裕を持つことです。
理由7:苦手なものを後回しにする
苦手な仕事ほど先延ばししないことです。
苦手な仕事ほど、計画通りにゆきません。
時間がなくなり、時間に追われる結果になります。
そうすると成果も上がりません。
理由8:整理整頓ができない
雑然としたデスク、本人は忙しい人を気取っています。
人は目の前に余計なものがると集中できません。
一度に一つのことをすることが大事です。
必要な物を必要なときに、すぐに取り出せるようにしてください。
今、不要なものは片付けることです。
理由9:気分転換ができない
仕事の生産性を高めるためには、
60分に10分の休息が効果的とされています。
60分1本勝負です。
現実は難しいですが、深呼吸する、背伸びをするなど
意識してください。
理由10:死んだ時間を過ごす
何かを提案すれば、どうすれば出来るかではなく
- こんな問題点がある
- こんなリスクもある
- 本当に効果があるのか疑問だ
と問題点ばかりを指摘します。
失敗すれば
- 予期せぬことが起きた
- 機械が突然故障した
- 誰誰さんが、、、
と言い訳ばかりです。
会議やミーティングでは何も言わず、後で不平不満を言います。
こんな人は時間を無駄にしています。死んだ時間を過ごしています。
生きた時間を費やす人は、
- 可能性を追求する
- 問題点、改善を焦点にあわせる
- 主張すべきを主張する
死んだ時間を費やす人は、
- 問題点のみを強調する
- 弁解に焦点をあわせる
- 批判を恐れて主張せず、後で不平不満