「何が言いたいの?」「結論は何?」「ポイントがわからない」「話が長い」
さすがに「頭の悪い説明だな!」と言う人は少ないですが(笑)、、、、
でも、心の中では思っています(汗)。
人格を否定されたようにも感じます。悔しいやら悲しいやら、とも辛いです。
でも、これは聞いている方の本当の思いです。あなたの説明がわからなのです。
でも、ちょっとしたコツを覚えると解決します。
「頭の悪い説明だな!」と思われたくない人、これで解決します。
頭のいい説明
本章では、さまざまな説明のコツを解説しています。
- 結論から説明し結論で終わる
- 不要な情報を切り捨てる
- 事実と意見を分けて説明する
- 大きな情報から小さな情報の順で説明する
- 短い文+短い文で説明する
など
丁寧にわかりやすく説明しています。
- 項目タイトルには、誰でもがすぐにできる、すぐに成果の出るコツ
- イラストでわかりやすく説明のコツと効果
- 本文では今日から使えて役に立つコツを基本から応用
説明が下手な部下の何人かに、この本を渡して、読むように奨めました。
結果は、1か月を経過しても「まだ読めていません。」です。
そうか、本人はできていないことを自覚していないのです。
本を読む習慣もないので、尚更読めないのだと思いました。
何とか本を読む気になって欲しいと思い、
「こう説明した方がわかりやすいよね」
「あなたの言いたいことは、こういうことですか」
機会があるたびに本で学んだことを伝えます。
そして、本を奨めますが、、、、、読みません。
困りました、、、、 今も頭の悪い説明を続けています(汗)。
1分で話せ
1分間で話せる文字数は、300文字です。
そして、結論、3つの根拠、そして事例がポイントです。
上司に商談の状況を聞かれたときの例です。
昨日の訪問で、かなり厳しい状況だという感触を得ました。
その理由は、3つあります。
1つ目は、15分という短い時間しかとってもらえなかったことです。
2つ目は、そのため、十分に内容が伝えきれなかったことです。
3つ目は、質問もさず「一応、部長に報告しておく」と言って席を立たれたことです。
これらから、当社の提案には満足されていないものと思います。
受注できる可能性は極めて低いと判断します。
<約190文字>
(エレベータートーク)
ご担当の方は、とてもご多忙でなかなかお会いすることができなっかのですが、
何度も連絡を入れて、昨日ようやくお会いすることができました。
しかし、やはりおいそがしいようで15分しか時間をいただけませんでした。
一所懸命に説明をしたのですが、15分では時間が足りませんでした。
十分に内容をご理解いただけなったと思いますが、
「一応、部長に報告しておく」と言って席を立たれました。
私としては、できるだけの努力をしたのですが、かなり厳しい状況かもしれません。
<約220文字>
あなたは、どちらの説明をしていますか?この本も読む価値があります。
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