量をこなせば質も上がる、量をこなすことでしか質は上がらない!
質の高さを求めるのではなく、
とにかく量を意識して仕事をすることで、少しずつ質が上がっていく、
量を追求することで、やがて質へと転化していくと聞きました。
[堀江貴文氏の話]
刑務作業で1日50個の紙袋を折るのですが、目標の数に届きません。
どうやったら早く折れるか、毎日工夫して取り組んだ結果、
79個の紙袋を折ることができました。
そして、単純に楽しい、うれしい、そして達成感を感じました。
退屈はしなかった。
やはり、思いと工夫も必要だと思います。
◆仕事では
最初から100点を求めれば仕事はとても遅くなります。
70点を目指して、スピード重視でどんどん仕上げていく、
これを繰り返していくと、同じ時間で70点だった質が80点に上がります。
そして90点になり、100点にまで上がります。
量が質に転化する、その通りだと思います。
しかし、仕事では質を落とすことができない場合も多くあります。
特にモノづくりでは、品質は絶体に落とせません。
70点を100点にするためのチェック・修正体制が必要です。
しかし、新人や部下を早く上達させるためには、
時にはこの考え方も必要です。
でも思いと工夫も必要です。
(上手くなりたいの思い)
◆ブログ記事では
ブログ記事を書く場合には、量質転化がピッタリなのではないかと思います。
記事数が多くなれば、質は上がるのではないでしょうか。
最初の記事を改めてみてみると、
「何故、こんな内容なのに、あんなに時間がかかっていたのだろう」
と感じるのではないでしょうか。
感じるということは、成長している証拠です。
定期的に記事を見て、いつもそう感じたいと思います。<笑>
量を意識して、そしてスピードを意識した記事作成には、
パワー(情熱や熱意)が必要だと感じます。
そのパワー(情熱や熱意)が読者に伝わるのでは、、、
荒削りだった記事が、少しずつ上達して、洗練されていく、、、
価値のある情報をお届けできていく、、、
そして読者が増えていく、、、
いつか、その日が来ると信じます。