誰もが知っている天才物理学者アインシュタイン博士が言った、
「人類最大の発明は複利」が継続は力に通じると思います。
「特殊相対性理論」、聞いたことがある人は多いと思います。
その詳細を知る人は少ないと思います。
「可愛い女の子と一時間一緒にいると、一分しか経っていないように思える。熱いストーブの上に一分座らせられたら、どんな一時間よりも長いはずだ。相対性とはそれである。」(分かったような分からないような<笑>)
アインシュタイン博士は、多くの名言を残しています。
下記は、その一部(私が印象に残っている)です。
- 困難の中に、機会がある。
- 同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という。
- 私は、先のことなど考えたことがありません。すぐに来てしまうのですから。
- 挫折を経験したことが無い者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということ。
- 何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。
- 一見して馬鹿げていないアイデアは、見込みがない。
- 知的な馬鹿は、物事を複雑にする傾向があります。それとは反対の方向に進むためには、少しの才能と多くの勇気が必要です。
- ある年齢を過ぎたら、読書は精神をクリエイティブな探求から遠ざける。本をたくさん読みすぎて、自分自身の脳を使っていない人は、怠惰な思考習慣に陥る。
◆人類最大の発明は複利
アインシュタイン博士は、「人類最大の発明は複利」と言いました。
(言っていないと説もあるようですが、、、)
”複利”と言う言葉を聞いたのは、
「サラ金(今の消費者金融)は金利が高いだけでなく、複利だから借りないこと」
という話の中でだった記憶があります。
◆すさまじい複利の効果
100万円借りて年利が40%だったら、
1年後には140万円、その翌年は196万円、その翌年には274.4万円、、、
ぞっとします(汗)。
1円が毎日2倍になったらどうでしょうか?
30日後には、幾らになるか計算すると、
1円➡2円➡4円➡8円➡16円、、、、、、、、、➡536,870,912円
複利の効果はすさまじいです。
◆会社の発展にも効果が大きい複利
ある飲食店を開店します。
1日目に10名が来店します。
全員が「最高に美味しかった」と満足します。
そして、家族・友人・知人に伝えます。
口コミでお客様はどんどん増えます。まるで”複利”のようです。
美味しくなければ逆になります。お客様はどんどん減ります(汗)。
新規開拓に汗を流す営業マンがいます。
ある営業マンは、次々に新しい開拓先を探すのに汗を流します。
ある営業マンは、新しい開拓先を探すだけではなく、
開拓したお客様をフォローして、お客様に紹介をお願いします。
どちらが効果が大きいでしょうか。
複利の効果を考えれば明らかです。
◆人の成長にも効果が大きい複利
1.01と0.99の法則(微差の積み重ね)
ご存じの方も多いと思います。
1.01と0.99には、わずかの差しかありません。
1.00を現状とすれば、0.01(1%)増えるとたった1.01です。
でもこれが1年(365日)で考えると、、、、、
365乗つまり365回掛けてみます。
1.01の365乗 = 37.7834343
毎日1%の成長、わずかな努力でも、長い時間でみると大きな差になります。
反対に0.01(1%)減ると、
0.99の365乗 = 0.0255179645(汗)
アインシュタイン博士が言いたかったことではないでしょうか。
過去よりも未来へ、一歩だけでも前へ!
<装うことで気持ちが変わります!>
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