仕事にマンネリを感じる人と感じない人がいます。
確かに、人は同じことを何年も何度も繰り返していると飽きてきます。
だから、マンネリを感じます。でも、心の持ち方次第です。
どんな仕事も同じことの繰り返しです。
それをマンネリに感じないのは、なぜでしょうか?
同じ仕事でも、昨日と今日で違うからです。
自分の成長を実感できるからです。
落語家は皆、同じ話をします。
しかし、名人と新人では全く違います。
1回より10回、10回より100回、どんどん上手くなります。
拍手や笑いも増えます。だからマンネリがありません。
職人さんも同じです。今日よりも明日はもっと上手に、、、、
料理人も同じです。今日よりも明日はもっと美味しく、、、、
(お客さんも増える)
一部の特別な仕事に限った話ではありません。
コピーマンの話
毎日、朝から晩までコピー機で書類をコピーするのが仕事です。
(オートフィーダーのない時代です)
「マンネリにならないかい?」ある人が尋ねました。
「世界一のコピー取りの技を目指していますから!」
その人は笑顔で「すごいね!」と言いました。
刑務作業もやりがいで一杯の話
刑務作業で1日50個の紙袋を折るのですが、目標の数に届きません。
どうやったら早く折れるか、毎日工夫して取り組んだ結果、
79個の紙袋を折ることができました。
楽しい、うれしい、達成感を感じました。
退屈はしなかったですね。(堀江貴文氏)すごい、さすがですね!
仕事をマンネリにするのも、オモシロくするものも、自分の心の持ち方次第です。
今は、単純作業はコンピュータや機械に置き換わっています。
コンピュータや機械は、周りの人を笑顔にする仕事をしません。
でも、素敵な仕事をする人は、周りの人を笑顔にします。
(笑顔は人がつくる)
小さなことで構いません。自分で目標を立ててください。
・今日の目標〇〇枚!
・1時間の目標〇〇枚!
・今日の売上、昨日より1%増やす!
何でもいいんです。自分が楽しむためですから!
泣いても一生、笑っても一生!