「知ってる、知ってる」は要注意、学びのチャンスが消えます。
誰かの話を聞いたとき、本を読んだとき、
「知ってる、知ってる」と思ったことがありませんか。
知っていること、たくさんの知識を持っていることは素晴らしいです。
でも、「知ってる、知ってる」は要注意です。
セミナーなどでも、「知ってる、知ってる」と思うと、
後の話が頭に入ってきません。
本でもそうです。文章が頭に入ってきません。
読むのを止めるかもしれません。
そんなとき、「できているか?」と考えてください。
そうすれば、学びのチャンスが訪れます。
本当にできていれば、話を聞かなくてよいでしょう。
本を読むのを止めてもよいでしょう。
知っている≠できている
知っていることは、できていると錯覚していることが多々あります。
こんな言葉もあります。
「知っていると実行できるの間には天と地ほどの差がある。
その差が何によって生じるかは説明が難しいが、
それは知っていることを実行しようとするときに遭遇する
様々な摩擦という抵抗である。
強い意志のみが摩擦を克服して知行合一を達成する。」
継続は力なり、潜在意識と顕在意識、ポジティヴ思考、、、
多くの人が知っています。
でも、できている人は多くありません。
完璧な人間などいません。
知っているけれどできない、当たり前です。
だから同じテーマで多くの本が出版されています。
ネットにも多くの情報で溢れています。
「できていない、、、😢」と思っている人は、何度でも学びます。
そして一歩でも「 できる」に近づこうとします。
小学校で習いました。
元気にあいさつ、正直に嘘をつかない、思いやりの心、、、
皆、知っています。
でも、できていない人もたくさんいます。
できていない偉い政治家の先生も多いですね。(笑)
皆、忘れているのでしょうか?
思い出せば素敵な世界になるのに、、、、
もし小学校のお子さんがいたら、教えてもらってください。
自戒を込めて、、、(汗)
凡事徹底、褒める、先手必笑、知覚動考、、、、、、、
今年はどこまでできたか?
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<褒めるってむずかしい!>
今年も残りわずかです。
来年の“絶体にやること”"できたらいいな"を考えています。
完璧は無理でも、一歩でも前へ進みたいものです。