ダメな会議の10個の特長とやるべきこと6個を紹介します。
無駄な時間を使わないでください。
会議とは「会して議する場」です。
こんな会議が行われていると、、、、、
ダメな会議の一番の特長、それは時間通りに始まらない!
なんだかんだと理由を付けて中止になることが多くあります。
企業規模が小さい(年商10億円未満)ほど、この傾向が強いのです。
現在と未来のどちらに重きを置いているかの違いです。
参加者が10名、1時間の会議では10時間の大きな無駄です。
ダメな会議の10の特長
当てはまる項目がありませんか?
- 開始時間に遅れる人がいる
- 仕事を理由に欠席する人がいる
- 参加者からの発言がない
- 参加者同士の議論がない
- 社長(責任者)が一人で話している
- 発言する人が決まっている(聞く人も決まっている)
- 会議の目的が不明確
- 結論が出ない
- 議事録を取らない
- 決定したことが実行されない
顔を合わせ、言葉を交わして合意に至る会議は、大切な場です。
「会して議論せず」
だいたいが経営者(責任者)の独演会です。
やるべきこと6個
- 目的・議題を明確にし、参加者と共有する。
- 議題を理解した上で、各自が準備をする。
- 必要な人だけが参加する。
- 進行・板書・議事録の担当者を決める。
- 時間通りに始め、時間通りに終わる。
- 報告が目的であれば開かない。(報告書を配ればよい)
一歩前だけでも前に進むために、一人一人が見直してください。