抜かれた後輩にアドバイスを求める先輩はカッコ悪いですか?
ある若いビジネスマンの職場の悩みです。
「何年も後に入社してきた後輩、とても仕事ができます。
上司の評価も高く、私は完全に抜かれてしまった状態です。
悔しくて悔しくて、でも、残念ながら事実です。
私は会社に居場所がないように感じてしまいます。落ち込んでいます。
周りの目も気になります。どうしたらよいか、転職した方がよいか?
でも、それは単に問題を先送りすることになるのではないか。
転職先でも同じことが起きるのでは、と思います。どうすればよいでしょうか。」
(後輩に抜かれる、、、)
達人「転職してもダメなこと、自分を変えなければいけないこと、
この方はわかっていますね。後は、変わる勇気を行動に移すことです。」
そして続けます。
その後輩の方に聞いてみてはいかがですか。
「君は素晴らしいね。輝いているね。
私は、逆に全然ダメで落ち込んでいるんだ。
君から見たら私はどう見えているんだろう。
君は、どういう風に取り組んでいるのか教えてくれないか。」
後輩に聞くには、ものすごい勇気が必要です。
でも、勇気を出して自分をさらけ出してみてはいかがでしょうか。
今のプライドが邪魔をしているのであって、未来の自分にプライドを持ってください。
(未来に!)
今の自分を脱却して、5年後には輝いている未来のあなたを考えてください。
人は過去に生きるのではありません。過去は変わりません。
変えることができる未来の自分にプライド持ってください。
自分以外はすべて師! 簡単ではないです。
でも、今のあなたは、未来の自分を変えるチャンスなんです。
勇気を出してください。
カッコ悪いを突き抜けると、カッコ良くなるものです。
自分は、唯一無二の存在である、という自尊心は大切にしてください。
つまらんプライドを捨ててください。
私も最初の頃、150名の会場で7名の参加者、、、(涙)
いろんな方に、カッコ悪さをさらけ出して相談しました。
今では、ネタです(笑)。