製造業を中心にQC活動が盛んだった昭和の時代です。
ミドル以上の方は、勘・経験・度胸(KKD)は悪、と教えられたはずです。
勘(K)は適当 経験(K)は過去の遺物 度胸(D)はあてずっぽう
科学的なデータ基づくことが仕事では必要、
QC7つ道具を駆使してデータを取り、解析してください。
特性要因図・パレート図・ヒストグラム・管理図・散布図・グラフ・チェックシート
KKDは本当に悪いのか?
その疑問の答えは、「直感・直観・思いつき」にあります。
将棋の羽生名人が長考しているときの脳の動きです。
左脳はクールな状態で右脳が活発に働いています。
左脳は論理的、右脳は感覚的判断をします。
(高性能コンピューター)
右脳は左脳に比べ容量が大きく、処理速度も速く、全体的な処理をします。
右脳で過去の莫大な経験をもとに次の一手を探ります。
その結果を左脳が冷静に判断します。これを繰り返しています。
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[更に高性能に変える]
文章を「読む」ことと、内容を正しく理解して把握することは違います。
こんな方におススメです。
・自宅で速読トレーニングをやってみたい方
・資料を読むのに時間がかかり過ぎると感じる方
・本を沢山読みたいのに時間がないと思っている方
・集中力や理解力が落ちてきているように感じる方
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ビジネスにおいても、ベテランの「なんとなく」が意外と的中します。
右脳が過去の莫大な経験をもとに処理した結果、科学的だからです。
オカルトの類ではありません(笑)。
経験豊富な人の「このプロジェクトは、なんとなく上手く行きそう!」
占いよりも当たります。しかし、これだけで突き進むと危険です。
直感から直観に変えることが必要です。
裏付けの説明が必要です。左脳の冷静な判断が必要です。
直感はときには、ただの勘やただの思いつきのこともあります。
論理的に説明ができません。
直感を冷静に左脳が判断すると直観に変わります。
これがひらめきです。
これは上手く行きそうだ、なぜだろうと考えてください。
ひらめきであれば、理由がわかります。大丈夫、思いきって前進です!
やれデータだとか、あれこれ考え過ぎることがあります。
日本がIT分野で後れを取っている理由です。
外国人は、日本人比べて、直感や直観を重視します。
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