脳科学やコミュニケーション技術では、ポジティヴな言い方をすすめています。
たくさんの方が学んだ経験があると思います。
こんな話を聞いたことがあると思います。
例1:「遅刻をするな」
聞いた方は「遅刻するイメージが」が頭に残り、
逆に遅刻すると言う結果を引き出します。
「集合時間の5分前に来ておいてね」と伝えてください。
例2:「〇〇交差点を左に曲がらないでね」
「〇〇交差点を左」が頭に残り、左に曲がってしまいます。
私は同じ交差点で2回やらかしました(笑)。
「〇〇交差点を右」とすると失敗はなくなりました。
例3:「失敗しないでね」
「失敗」が頭に残り、不安な気持ちになり失敗しやすくなります。
「2度見直して、確認してね」と伝えてください。
例4:「こぼさないでね」
子供に水が入ったコップを運んでもらうとき、
「こぼさないで」と伝えると多くの子供が水をこぼします。
「両手でしっかり持って、ゆっくり運んでね」
ほとんどの子供が水をこぼしません。
例1~例4のようなケースでは、正しいと思います。
脳科学的にも、証明されています。
職場では、意識してポジティヴな言い方をすることが奨められています。
でも、ある学びで疑問に思いました!
伝え方コミュニケーション初級検定講座
(A)このことを覚えておいてね。
(B)このことを忘れないでね。
ある人は言いました。
(B)は何だか信用されていないみたい不愉快に感じる。
別の人は言いました。
(B)の方が忘れちゃいけないんだと重要度が高くなる。
(A)このスーツケースは、とても丈夫です。
(B)このスーツケースは、壊れません。
ある人は言いました。
(B)を聞くと、本当は壊れるのではないかと不安になる。
別の人は言いました。
(A)は、スーツケースが丈夫で当たり前、
(B)のように壊れないと言ってくれた方が安心できる。
(人それぞれ)
すべての場合に、ポジティヴな言葉が良いとは限りません。
性格によって、受け止め方が違います。そんな学びをする講座です。
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「すべての人のよりよい人間関係と幸せのために」を理念に2011年設立
性格統計学をもとに「人間関係を円滑化する伝え方・受けとめ方」を普及
平成28年文部科学省の委託事業(「総合的な教師力向上のための調査研究事業」の中の「民間教育事業者の力を活用した教員の資質向上事業」)に採択されました。
フジテレビ、NHKニュースでも取り上げられた注目の講座です。
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