部下や後輩を指導したときに、部下に伝わらない、部下が成長しない、
そんな時は、イライラも募ります。
- どう言えば、理解してもらえるのか?
- どう教えれば、理解してもらえるのか?
- どう叱れば、どう褒めればいいのか?
(なぜ伝わらないのか?)
成長しないのは部下に責任がある、仕事は教わるものじゃない盗むもの、
教える能力のない人の言い訳です。
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教える技術 行動科学を使ってできる人が育つ! [ 石田淳 ]
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教えることは、簡単ではありません。
幼稚園、小学生、中学生、高校生、大学生で教え方が違うように、
社会でも相手によって、効果的な教え方は違います。
新入社員、中途入社の社員、能力の高い/能力の低い社員、
年上/年下の部下や同僚、派遣社員、外国人など相手によって教え方は違います。
本書では、行動科学マネジメントをもとに教える技術を解説します。
- 教えるとは何か
- 上司としての心構え
- 上司がやらなければならないことは何か
- どう伝えればよいのか
- どのくらい教えればよいのか
- ほめることの大切さ
- 叱ると怒るの違い
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行動科学マネジメント®の第一人者〈石田 淳〉が直接指導!シリーズ累計発行80万部以上のベストセラー「教える技術」の極意をお伝えします。
教えても指導しても、やらない社員
仕事のルールを守りません。チェックシートも使いません。
上司や同僚への連絡や報告を忘れます。上司に承認を取らずに仕事を進めます。
「なぜ」と聞くと「、、、、、、」(無言)です。
何度も注意しても改まりません。
(国立大卒:頭はいいのに、、、)
同僚達は気を使い、忘れないようにと声を掛けます。
「チェックシートは使った?」「上司に確認をした?」「予定通り?」
「はい」と返事をするのですが、結果は同じです。
理由を聞いても「、、、、、、」(無言)です。
その人は、ほどなく退社しました。
(指導する人が疲れます)
教え方が正しくなかったのか?正しくコーチングで来ていなかったのか?
悩みますが、同時に「2:6:2」の法則 にすがりたくなります。
会社では、
・一生懸命仕事して会社を引っ張る人が2割(神輿を担ぐ人)
・普通に働いている人が6割(神輿を支える人)
・やる気が無く足を引っ張る人が2割(神輿にぶら下がる人)
教育でも、
・すぐに吸収してくれる人が2割
・時間がかかるが何とか吸収してくれる人が6割
・吸収してくれない人が2割
10人の内、8人に成果が出ればOKでは、、、(汗)