ある人が出版します。
誰かの役に立ちたいと思って、全力で書いた本です。
だから、多くの方に読んでいただきたい思いで一杯です。
たくさんの方に読んでもらいたい、どうやったら売れるか?
(渾身の1冊)
講演会
講演会を開くと効果的だという話を聞きます。
しかし、自分の名前では集客はむずかしい、、、
そこで「コバンザメ商法」です。
知人の有名なAさんにお願いして、抱き合わせで講演会を開いてもらいます。
たくさんの方にお話しを聞いていただけて最高です。
講演会の後、本を買っていただいた方へのサイン会、
Aさんの前には長蛇の列です。私の前は、、、、、、(汗)
当然と言えば当然(笑)、今度は「列を減らさない戦法」です。
早くサインをすると、すぐに列がなくなり寂しくなります。
人は行列に並びたくなるものです。
だから、丁寧にお話をしながらゆっくり筆文字でサインです(笑)。
書店を訪問
書店の方がファンになってくれたら、大きな力になります。
本は、書店でどのように陳列されるかで、売れ行きが大きく違います。
表紙を表に平置きしてもらえると売れます。
そのためには、どうすればよいか?
本屋さんに行き、自分の本を買います。そして1週間後、また1冊買います。
そして、その次の週、3度目の訪問でお店の方に聞きます。
「この本の著者ですが、この本は売れていますか?」
「ちょっと待ってください、あっ2週間で2冊も売れていますよ。すごいですね。」
私が買った2冊だけです(笑)。
名刺交換をして、また本を買ってサインをして、本屋の方にプレゼントします。
「私の渾身の1冊です。ぜひ読んでください。」
ときには、POPに手書きで書き加えることもします。
「著者より、、、、、」
ちょっとしたひと手間が大切です。
そして、やって、やって、やって、やり続けることです。
この話を聞いて、これはすべての営業に通じます。
信じる・やり続ける・工夫する!
- 商品やサービスを100%信じていなければ、お客様を説得できません!。
- その商品を理解し、プロの知識がないと、売れません!
一流の詐欺師は、自己暗示をかけて嘘を真実だと思い込むそうです。
だから、人は騙されるのです(怖)。
営業に携わっている方は、
- 売っている商品を100%信じていますか?
- その商品を理解していますか?
- 売るためのひと手間を掛けていますか?
訪問販売の新人が先輩にアドバイスされました。
大事な話、必ずお役に立つ話、絶対にお得な商品やサービス!
この信念がないと、玄関のピンポンを押せないよ!
営業トーク、テレアポトーク、プレゼン方法、ずっと同じでは結果は同じです。
アインシュタイン博士の名言
同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、
それを狂気という。