常にポジティブに考えて、どんなトラブルも前向きに考えることが大切!
そういう考え方が大事、なんてことが言われます。
目標達成までの道のり、順風満帆にいくことは少ないです。
予期せぬトラブルは必ずと言っていいほど起こります。
絶対に避けようのない事態は必ず目の前に現れてくるのです。
それがビジネスであり人生です。
そんな時、ポジティヴな人の中にはこう考える人がいます。
ポジティブに考え、良いイメージを持って取り組めば、きっとうまく行くはずだ、、、
こんなはずじゃなかった、、、、いやいや落ち込んじゃいけない!
よし、ポジティブシンキングで 対処しようと考えます。
具体的な対策を練っての対処ならいいですが、精神論だけでは余程運がよくなければ、切り抜けることはできません。
実は、ビジネスでもスポーツでもなんでもそうですが、
結果を出している人は、必ず、ネガティブに考えています。
ネガティヴは少し語弊があるかもしれません。
「どうせ私はダメだ」「こんなの絶対ムリ」「できるわけがない」
これは、可能性を全否定して絶望し悲観する完全なネガティヴシンキングです。
こんな風に諦めていては、目標を達成できるわけはありません。
そもそも、行動しなければ何も変わりませんからね。
ここで言うネガティブに考えるというのは、重度の心配性を指します。
トラブルは確実に起こります。ほぼ100%の確率で、、、
明確な目標設定、綿密な計画、常にポジティブに考えて行動しても、
すべての物事が上手く運ぶなんてことは100%ありません。
(心配性はいいことです)
成功する人は、悲観的に考えて心配し、準備を万端にし、楽観的に行動します。
- こんな事態が起こってしまったらとネガティブに考えます。
- 常にトラブルを想定し対策を考えます。
-
事前にその解決法など万全の準備しておきます。
そして、行動に移します、
そうすることで、実際にトラブルが起こっても対応することができます。
半分は起きないものですが(笑)、、、(とりこし苦労)
万全の準備
短期的には、起こりうるネガティブな事態を想定し、長期的にはポジティブに考える!そんなちょっとした、バランスが大切かなと思います。
- 全力で万全の準備をした人は、
これで失敗しても仕方ないといい意味で開き直ります。
失敗しても言い訳をしません。 - 不十分な準備をした人は、
失敗したら言い訳をします。