何度言っても実行できない、直さない、成長しない部下や後輩に悩んでいませんか?
でもそれは、ひょっとするとあなたに問題があるかもしれません。
あなたは共感しています?
結婚式などで使われます。
夫婦円満の秘訣は運送屋になること!
「お隣の奥さんが嫌味ばかり言うのよ、もうイヤ、どうすればいいと思う?」
これに対して、
「〇〇〇〇してみたら、〇〇〇〇と考えたらどうかな」
奥さんは確実に怒ります。
「そんなことわかっているわよ!あなたはわかってないから簡単に言うのよ!」
(男性は解決型、女性は共感型の脳)
奥さんは自分の辛さをわかって欲しいんです。
まず、うん、そうやな(運送屋)と共感してください!
「そうか、それは辛いよな、大丈夫かい?」
これで奥さんの怒りの感情が収まります。
いきなり論理的に冷静なアドバイスは逆効果です。
そのアドバイスには耳を貸しません。
職場でも同じです。
部下や後輩に共感してあげてください。
「努力したのに、契約が上手く行かなくて、君も残念だろう!」
その上でアドバイスをしてください。
でないと何度言っても部下や後輩には伝わりません。
伝えてことは伝わったことではありません。
(わかってくれない)
あなたは人間力を磨いていますか?
何を学ぶかよりも誰から学ぶかが重要です。
同じ言葉、アドバイスでも尊敬できる、人間力の高い人から言われるのと、
尊敬できない、人間力の低い人から言われるのでは全く受け止め方が違うはずです。
自分にも経験があります。
教養はありますが、その方を尊敬し、好感を持っている人は少なかったのです。
部下を叱責するときは名言や名著を引用し、追い込むように叱責します。
そしてむずかしい言葉がお好きです(汗)、、、、
どんな素晴らしい名言も心に響くことはありません。
教養ではなく、人間力を磨いていない人の言葉は響かないもです。
だから、「何度言えばわかるんだ!」を繰り返しているのではないでしょうか?
相手に自分で気づかせることを意識していますか?
人は自分で気がついたことは実行できますが、強制は嫌うものです。
「教えたはずでしょう」「こうすべきでしょう!」「こうやるものでしょう!」
相手に一方的に指示命令を出していませんか?
相手に気づかせる工夫をしていますか?
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平成28年文部科学省の委託事業にも採択されました。
フジテレビ、NHKニュースでも取り上げられました。
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