6人の困った人達
一年前に書いた記事を振り返ってみました!
- どーしましょう?
「君だったらどうするかな」と問いかけます。
そして的外れな意見を頭ごなしに否定しないようにします。
「そうか、オモシロいね!」とまず共感してください。
自分の考えは、それから言います。
人は違うからオモシい!
(厳禁!)
-
わかりました!
「具体的に何をどのように、いつまでにするつもりですか」
理解したという内容を聞きます。
間違っていたら「説明が悪かったね」と、もう一度説明します。
- やったことありません!
やったことがないことに挑戦することが成長につながります。
挑戦なくして成長できないこと、君ならできると思ってことを伝えます。
それでも挑戦しない人は諦めます。 -
忘れてました!
「なぜ、忘れてしまったのだろう」と問いかけます。
メモを取ること、忘れない工夫を具体的に考えてもらいます。
- フリーズ・・・・・
フリーズしたらどうにもなりません。
何を言っても時間の無駄です。
「君の考えを明日までに書いてください」と言います。
それも対応してくれない人がいました。
最強の困った人です!
私は諦めました。
- 真面目だけど、、、、
言われた仕事の範囲をまじめにやっていることを褒めます。
「こうすると更にいいね」と言います。
ある人は、それでも変わりませんでした。
言われた仕事の範囲をまじめにやる、それで十分、割り切ることにしました。
自分と他者は絶望的に違う!
間違っているのでなく、違うことを忘れないことです。
諦めも心の養生!
これが結論です。
2:6:2の法則を忘れずに!
組織
- 一生懸命仕事して会社を引っ張る人が2割(神輿を担ぐ人)
- 普通に働いている人が6割(神輿を支える人)
- やる気が無く足を引っ張る人が2割(神輿にぶら下がる人)
スポーツ(勉強)
- 得意な人が2割
- 普通な人が6割
- 苦手な人が2割
人間関係
- あなたを(が)好きな人が2割
- あなたを(が)好きでも嫌いでもない人が6割
- あなたを(が)嫌いな人が2割
(2割は仕方ない!)
「殆どの人は、あなたを嫌いな2割の人を意識しすぎている。
それによって、自分らしさが出せていない人が、あまりにも多すぎる」
(松下幸之助氏)
困った人に悩んでいる方にお奨めです!
学ぶことができます。
- 自分と相手は決定的に違うこと
- 人は、生きてきた中で作られた性格とモノサシを持っていること
- 相手に響く言葉が違うこと
- 自分を知り、自分と相手の違いを知ること
- 伝え方、受け止め方を変えること
一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会
「伝え方コミュニケーション検定・初級」のウェブ講座(3時間)
フジテレビ、NHKニュースでも取り上げられたことがあります。
性格統計学をもとに少し違った視点から「相手に伝わる言葉」を学びます。
体験してみると実感できました!