七転八起と七転八倒
七転八起:七度転んで、八度起き上がるということですね。
意味は何回失敗しても諦めずに立ち上がることで、前向きな意味で使われます。
浮き沈みが多い、失敗と成功が多い、波乱万丈とも言えます(汗)。
転ぶ回数が多いのは、挑戦しているからです。
失敗のない人生なんてありません。
失敗や挫折から這い上がり成功する、感動の物語の定番です。
七転八倒:苦しくて転げ回ることですね。
でも転んでは起き,起きては転ぶということです。
転びっぱなしでなければよいのです。
ChangeとChance
Changeは変化です。
いい意味でも悪い意味でも環境が変わると人は苦労するものです。
引っ越し、就職、退職、転職、出会い、別れなど、人生は変化だらけです。
でも変化はChance(チャンス)です。
何か悪いことが起きた時に「これは何のチャンスだろう」と考えたいものです。
- 財布を落とした➡節約をするチャンス
- 家族と喧嘩した➡家族の大切さを考えるチャンス
- 上司が理不尽な指示を出した➡成長するチャンス
- 部下が言うことをいかない➡指導力を身に付けるチャンス
幸と辛
・「幸」とは「辛」に「一」を足したもの
・「辛」とは「幸」から「一」を引いたもの
世の中には幸せな人がいます。
そして辛い思いをいている人もいます。
辛い思いをしている人は、幸せな人をうらやみます。
- 「運が良いなあ、うらやましいなあ」
- 「私は、なんて運が悪いのだろう」
でも、それはその一瞬だけなのです。
辛いことが一切ない人は、この世の中に誰一人としていません。
誰にでも辛いことは起こります。
雨は誰にでも降ります。
でも傘やカッパを準備していれば濡れません。
準備をしなければずぶぬれになります
人生には必ず雨が降ります。
だから心の傘を持ちましょう。
でも、雨が降るから美しい虹ができます。
運が良い人、幸せな人は、
「辛い」ことに「一(ひとつ)」を足す工夫している人です。
それが多い人と少ない人は確かに存在します。
でも、その度に工夫して「幸せ」にすれば、
「辛い」ことの多い人ほど、「幸せ」が多くなります。
少し楽観的過ぎますかね、、、、
ビジネスでもそうではないですか?
結果を出している人は、結果を出していない人よりも失敗の数が多いものです。
「幸せ」から「一(ひとつ)」を引く、
一番辛いのは「大切な人」を失うことです。
でもこれは命あるものの宿命です。
人は誰でも一度だけ死にます。
防ぐことはできません。
苦しい、辛いは自分次第かもしれません。
プラスの勘違いをして生きたいものですね!