最後まで聞かないとわからない!
結局、何が言いたいのかわからない!
言われたらへこみますね!
「何が言いたいの?」「結論は何?」「話が長くてポイントがわからない!」
人格を否定されたようにも感じます。
悔しいやら悲しいやら、とても辛いです
PREP法は確かにいいけれど、、、、
PREP法を学んでくださいと言われることが多くあります。
- Point :結論
- Reason :理由
- Example :例
- Point :もう一度結論
「その商品は何が違うのかね?」
「この商品は我社が○○年かけて開発した商品でして他社にはない○○機能を備え、
しかも価格はダントツに安く、お客様にきっとご満足いただけるはずです。
更に加えると、、、、、、、、、、、、」悪い例です(汗)、、、、
- 何よりも低価格でありながら〇〇機能を備えている点です。
- 我社が〇〇年かけて開発した自慢の商品です。
- 価格はS社商品の約半分です。
- 低価格で高機能、お客様に必ずご満足いただける自信作です。
これがPREP法ですね。
しかし、上手く使いこなせないものです(汗)。
質問に合わせるだけ!
むずかしく考えず、質問に合わせて話してください!
「その商品は何が違うのかね?」
「そのシステムの特長は何かね?」
「君の売りは何かね?」
「理由は何かね?」
これに対しては、
「はい、違いは、、、、」
「はい、特長は、、、、」
「はい、売りは、、、、」
「はい、理由は、、、、」と切り出せばよいのです。
こう切り出せば嫌でも結論から話すことができます。
アレコレ言わなくて済みます。
頭のいい説明のヒントになる本
本書では、さまざまな説明のコツを解説しています。
- 結論から説明し結論で終わる
- 不要な情報を切り捨てる
- 事実と意見を分けて説明する
- 大きな情報から小さな情報の順で説明する
- 短い文+短い文で説明する
など
丁寧にわかりやすく説明しています。
- 項目タイトルには、誰でもがすぐにできる、すぐに成果の出るコツ
- イラストでわかりやすく説明のコツと効果
- 本文では今日から使えて役に立つコツを基本から応用
1分間で話せる文字数は、300文字です。
意外に情報量があります。
そして、結論、3つの根拠、そして事例がポイントです。
上司に商談の状況を聞かれたときの例です。
昨日の訪問で、かなり厳しい状況だという感触を得ました。
その理由は、3つあります。
1つ目は、15分という短い時間しかとってもらえなかったことです。
2つ目は、そのため、十分に内容が伝えきれなかったことです。
3つ目は、質問もさず「一応、部長に報告しておく」と言って席を立たれたことです。
これらから、当社の提案には満足されていないものと思います。
受注できる可能性は極めて低いと判断します。
<約190文字>
(エレベータートーク)
ご担当の方は、とてもご多忙でなかなかお会いすることができなかったのですが、
何度も連絡を入れて、昨日ようやくお会いすることができました。
しかし、やはりお忙しいようで15分しか時間をいただけませんでした。
一所懸命に説明をしたのですが、15分では時間が足りませんでした。
十分に内容をご理解いただけなかったと思いますが、
「一応、部長に報告しておく」と言って席を立たれました。
私としては、できるだけの努力をしたのですが、かなり厳しい状況かもしれません。
<約220文字>
あなたはどちらの説明がわかりやすいですか?
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