人を褒めることは自分のため!
わかっていても簡単にはできませんね。
部下や後輩から訳の分からない返事が返ってくると、つい怒ってしまいます(汗)。
だって人間だもの、、、、
思い出してください。
人を褒めると自分に感情に良い影響を与えます。
褒めるのは人の自分のためです。
自分の言葉を誰よりも聞いているのが自分自身の脳です。
人を叱っているとき、どんな気持ちになりますか?
いい気持ちになる人はいません。
マイナス感情を呼び起こす言葉は、自分にもマイナス感情を呼び起こします。
わかっちゃいるけど、、、、、つい、、、、
悲観しなくてもよいのです。
人は神様や仏様ではありません。
怒りの感情はなくなることはないと思います。
でも、その感情から早く戻ることはできます。
ついカッとなってしまい、その感情が言葉になって口に出てしまうこともあります。
「あっ、怒ってる、怒ってる」と冷静に自分を見てください。(俯瞰)
そして、深呼吸と無理にでも笑顔を作ってください。
空気清浄機と同じです、怒りの空気を吸い込んで、きれいにしましょう。
どうしても受け入れらない人は必ずいるものです!
どうしても受け入れらない人がいるものです。
職場でもプライベートでも仕方ありません。
それが人間です。
2:6:2の法則
職場では
- 一生懸命仕事して会社を引っ張る人が2割(神輿を担ぐ人)
- 普通に働いている人が6割(神輿を支える人)
- やる気が無く足を引っ張る人が2割(神輿にぶら下がる人)
組織の宿命です
人間関係では、
- あなたを好きな人が2割
- あなたを好きでも嫌いでもない人が6割
- あなたを嫌いな人が2割
万人に好かれことはありません。
8割の人に好かれれば幸せです。
この2割は仕方ないと思えば気が楽になります。
「殆どの人は、あなたを嫌いな2割の人を意識しすぎている。
それによって、自分らしさが出せていない人が、あまりにも多すぎる」
(松下幸之助氏)
攻撃ばかりする人
最近、久しぶりにお会いした方です。
以前と変わらず攻撃的な物言いばかりします。
(少しは変わったかと期待したのですが、、、、)
聞いているだけで気分が落ち込みます。
言われる人は最悪の気分になります。
勿論、当人は自分が正しい、間違っていないと思っています。
こんな人と付き合う努力は長くは続きません。
それに苦しむことはありません。
でも、職場などで離れることができないことがあります。
そんな人は、怒り袋(笑い袋の逆)だと思いましょう。
「怒ってる、怒ってる!」と心で笑いましょう。
傷つくか傷つかないかは、自分が決めましょう。
そんな人が周りにいると自分まで影響を受けます。
できるだけ付き合わないことが望ましいですね。
困った人に悩んでいる方にお奨めです!
- 自分と相手は決定的に違うこと
- 人は、生きてきた中で作られた性格とモノサシを持っていること
- 相手に響く言葉が違うこと
- 自分を知り、自分と相手の違いを知ること
- 伝え方、受け止め方を変えること
「伝え方コミュニケーション検定」
フジテレビ、NHKニュースでも取り上げられたことがあります。
性格統計学をもとに少し違った視点から学べます。
体験してみると実感できました!