人生では、学校・職場・友人・家族を通してたくさんの学びと出会います。
それが、一歩でも前へ進むことを助けてくれます。
新年を迎えるにあたり、これまでの気づきを振り返ってみたくなりました。
七転八起(七転び八起き)なのか七転八倒なのか、、、、、、
この記事を書いているということは七転八起なのでしょうか(笑)、、、
たくさん転べ、たくさんく気づけ(笑)
手で書いたら成績が上がった!
今はパソコンが普及して小学生でもパソコンを使います。
しかし、手で文字を書くことは大切だと実感したことがあります。
中学生時代の成績が上がった!
成績が伸び悩み、勉強法がわからなくなった時期がありました。
そんな時、ある先生に指導されました。
とにかく手でたくさん書いて覚えなさい!
ノートはもったいない、広告の裏や一番安い「わら半紙」を使いました。
そして、言われるままに、教科書や参考書は読むだけでなく、
横にわら半紙を置いて、必ず手で書くようにしました。
すると不思議に成績が格段に上がりました。
ちなみに、私は数百人いる生徒の中で30番から40番の成績でした。
これでは志望校には合格はできない成績でした。
しかし、手で書くことが習慣になってからは、ずっと10番以内でした。
志望校にも余裕で合格できました。
ちょっと自慢ですが、その後がいけませんでした(汗)、、、、、
手で書いて営業成績が上がった!
訪問販売をしていた時、先輩のトップ営業マンが教えてくれました。
私は、会社が用意してくれた印刷された営業資料を使って説明していました。
(今はパソコンやタブレットもですね)
「君には君の年齢やキャリアに応じた営業スタイルがあるはずです。
会社が準備してくれた資料はあくまで平均的なものです。
それを君が使っても必ずしも効果はありません。
自分で考えた、自分に合った資料が必要です。」
でも、その時代は簡単にPCで営業資料が作れる時代ではありません。
「人は動くモノに目が注意が向くから、紙に手で書きながら説明しなさい。
そして、会社が準備してくれた資料はサブとして使いなさい。」
「下手な字でもいいから、あえて大きな文字で書きなさい。
その方が下手な字が目立たないですよ(笑)。
そして、エネルギー・パワーが伝わります。
気持ち(魂)を込めて書けば必ず伝わります。」
アドバイス通りに下手な字で大きな字で書いて説明しました。
ここで気がついたことがあります。
それは、手で書くためには事前にしっかりと頭の中にインプットが必要なことです。
これによって商品サービスを改めて理解できました。
結果、営業成績が大きくアップしました(笑)。
手で書いてコミュニケーション力が上がった!
社内で同僚や部下に説明するとき、どのようにしていますか?
まとめた文書や資料を渡して、その内容を見ながら説明する人がいます。
読み上げるだけでは、伝わる情報量も思いも少なくなります。
後で資料を読もう、、、集中して聞いてくれない人も出てきます。
説明をするときは、ホワイトボードに書きながら説明します。
資料は後で読んでもらえばいいのです。
この方が集中してくれますし、情報や思いも正しく伝わります。
手で書く効果
人は、考えることで右脳を使います。
書くことで、左脳を使います。
手を動かすことで、触覚を使います。
見ることで、視覚を使います。
書くことは、脳力(能力)をフルに使います!