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ほめ達の学び~その1~:ほめ達検定を受ける

これまでに学んだことを振り返ろうと思います。

平成の時代の話です。
あるキッカケでほめ達を知り、ほめ達検定を受けました。
しかし、長い間すっかり疎遠になっていましたが、、、、、
Youtubeで今日もほめ達を見つけました。
   感染症のおかげで発見!

「ほめ達」とは

「人」や「モノ」(商品・サービス)・「出来事」などに
独自の切り口で価値を見つけ出す「価値発見の達人」

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講義の内容
  • 人は相手の悪い所を見るのが人間の本能(防衛本能)です。
    よい所を見てほめることが大切です。
    ダメ出しは本能ですが、よい結果を得られません。

  • この時間を価値あるものにして成長している人の共通点
    ・知っているではなく、今できているかと考える人
    ・自分に関係ないではなく、自分に置き換える人
    ・でも、だって、どうせ、ネガティヴな言葉を言わない人

  • 自分と他者とは絶望的に違うことを知ることが大切
    男性は解決型、女性は共感型の脳を持っています。
    人は皆、違う経験をし、違う人生を歩んでいます。
    だから基準・価値観(モノサシ)が違うのは当たり前です。
    ついつい忘れがちです。

  • 全力で拍手・全力で頷く・全力で笑顔で反応してください。
    脳は作り笑いを区別できません。
    楽しいから笑うのではなく、笑うと楽しくなるのです。
    根拠のない自信に対して、脳は全力投球します。そのスイッチは笑顔です。
    隣の見ず知らずの人と向き合い全力の笑顔をするように指示、
    照れながらも実行です(笑)。

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  • 言葉を選ぶことが大切です。
    言葉の3D(でも、だって、どうせ)を言わないことです。
    でも、だって、どうせ、からの結論は、できませんです。
    だからこそに置き換えてください。
    言葉の3S(すごい、さすが、すばらしい / 素敵)
    相手から期待外れの返事があったときは、そうくるか、惜しい、面白いね!
    習慣にするには3か月かかります。
  • はずべきもの、恥ずべきものです。
    もっとできるはずでしょう
    こうすべきではないですか
    これはこういうものでしょう
    こんな言い方はでは人は動きません。
    これは耳が痛い、ついつい言ってしまいます。

  • バスケットボールとゴリラの映像を見て、人の不思議を体感します。
    有名な実験です。知らない方は、是非、試してください。
    Youtube バスケットボール ゴリラで検索してください。

試験の内容
  1. 自分が言われて嬉しい、誉め言葉を30個以上書き出す
  2. 次の短所を長所に言い換えてください。
    ・気が弱い   ・空気を読めない   ・ケチである
    ・決断力がない ・わがままだ     ・出しゃばりだ
    ・気まぐれだ  ・落ち着きがない
  3. 貴方の周りの人を一人選んで(上司・部下・同僚・家族・その他)、
    素晴らしい点を具体的にできるだけ多く書いてください。
  4. 次の出来事は何のチャンスでしょうか。
    ・5万円の入った財布を落とした
    ・家族と喧嘩した
    ・上司が理不尽な指示を出した
    ・大切なテレビ番組の録画を家族のミスで失敗した
    ・大切な約束に遅刻した
  5. あなたにとって〇〇とは、元気と勇気を与える短い言葉(15文字程度)で書いてください。
    ・人生とは  ・仕事とは  ・家族とは  ・友人とは

これが試験内容です。
皆さんはどんな答えを書きますか?
(今はどんな試験でしょうか?)

ほめ達3級合格後

少しは変わったと感じていますが、達人の域は、まだまだ遠いです。
習慣にするには3か月かかると習いましたが、何年たってもやってしまいます。
 知っていることと、できることは違うと痛感しています。

振り返りながら学び直したいと思います。