過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

ほめ達の学び~その6~:傷だらけよりも気づきだらけの人生

ほめることは、人をコントロールするためではありません。
自分が気持ち良くなるためです。

あんな人に褒められてもなあ~嬉しくない!
人間力や魅力がない人にほめられても嬉しくありません。
だから、自分の人間力や魅力を高めることが大切です。

暗闇では、ダイヤモンドもただの石ころ!
光を当てることが、ほめることです。

不幸な情報の洪水

ニュースなどでは毎日、不幸な情報が流れてきます。
ネットや携帯電話の普及で、以前の530倍の情報が入っていきます。
そこに目を向けるとテンションが、自然に下がります。

殺人事件や事故は別ですが、、、、
これは何を教えているのだろうと考えてください。

    

自己肯定感の低い日本人

日本人は、世界でも自己肯定感が極めて低いというデータがあります。

国立青少年教育振興機構(2015年調査)

高校生への質問です。「自分はダメな人間だと思うか?」
はい(YES)と答えた割合、
日本:72.5%、韓国:35.2%、アメリカ:45.1%、中国:56.4%

残念ながらダントツです。

東京都立川市の調査(1998年調査)

中学生への質問です。
「自分が好き」「人から必要とされている」
「いい所がたくさんある」「自分は役に立っている」
はい(YES)と答えた割合、残念ながら、すべての項目が30%以下でした。

  

将棋の藤井聡太さん、すごい集中力と頭脳です。
そして、将棋と出会ったことで花開きました。
すごい能力を持ちながら、出会いがないだけの人もいます。

気づくか気づかないかではないでしょうか?

知って得する、知らないと損をする!すぐに役立つ相手に合った「伝え方」のコツ!

この学びはおススメです!

ほめっぱなしの罪!

ほめられると、そこで成長が止まる人もいます。
必ず、アドバイスと次の課題を与えてください。

結果を引き出す 大人のほめ言葉の紹介

子供は、無限の可能性を持っています。
そして、大人がそのお手本になってください。

勉強になります

上司や先輩の話を聞いて、「勉強になります」は儀礼的に感じます。
「明日から使わせていただきます」「早速、部下に教えます」
具体的に話した方が響きます。

相手への最大のリスペクト

仕事ができる人にとって一番大事なものは時間です。
時間の無駄を一番嫌います。
その時間をいただくときは、最大限のリスペクトを持って接してください。

営業の場などでは、ホームページなどでわかることを聞かないでください。
時間の無駄をさせないことです。

   

無理と思える目標設定

部下にどう言いますか?
「達成できたらすごいな」「達成できた時の打ち上げ、どこに行く」
この方がやる気が湧きます。

   

部下が期待とは違う提案をしてきたとき

部下にどう言いますか?

「すごく面白いけど、あと少しひねれないかな」「惜しいな、本当に惜しい」
認めてあげてから、それから具体的なアドバイスを掛けてください。

その時の注意点です。
「〇〇が良くなかった、それと字が汚い、ついでに言うと前回も〇〇だったね」
関係ない話まで持ち出して、ダメ出しはしないことです。

   

部下が失敗したとき

部下にどう言いますか?
「悔しいよな、頑張っていた証拠だ、よくやった!」
「失敗は経験だよ、挑戦しなればできないよ!」
この方が勇気が湧きます。
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失敗は気づき、傷だらけの人生ではなく、気づきだらけの人生!
前向きな失敗は成長の源、大歓迎の心を持ってください。

思い通りにならないのは当たり前、それが人生です。
思い通りにならなと思うことは、気づきです。

景色は自分の心を通してしか見れない。
同じ場所に立っても同じ景色は見えない。
同じものを見て、違う景色が見えることが成長です。

大好評、Youtubeで配信されている今日もほめ達!

   

カーネル・サンダース氏の名言
容易な道はやがて困難なものになる、困難な道はやがて容易なものになる!