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ほめ達の学び~その12~:苦手なものにチャンスがある!

あなたの苦手は何ですか?

人前で話しをするのが苦手、文章を書くのが苦手、人をほめるのが苦手
英会話が苦手、料理が苦手、恋愛が苦手、スポーツが苦手
      

たくさんの苦手が頭に浮かぶかもしれません。
数え切れない位ある(汗)、、、、

苦手がない人は残念な人?

「私は人前で話すことが得意で、緊張することはありません!」
でも、この人の話はとても長く、むずかしい言葉を使うのでわかりません。
地位のある人なので誰も指摘しません。
だから変わりません、残念!
  

「私は英検2級、趣味は海外旅行、英語を活かした仕事をしたいです!」
確かに海外旅行では困らないかもしれませんが、ビジネスでは通用しません。
得意だと思っているので、それ以上の学びません、残念!

  

「私はワードを自由に使えますので、お任せください!」
入力スピードも速く、レイアウトも自在にできます。
でも、すべて手作業でやっていまので、時間がかかります。
どうやらスタイル登録やアウトラインなど便利な機能を知らないようです。
でも、誰かが教えてあげない限りずっとこのままです、残念!

  

苦手がある人はチャンス!

英語が苦手、人前で話すのが苦手、ワードが苦手(汗)、、、、
そう思っている人は、何とかしたいと思って学びます。

苦手だから伸びしろが大きいです。
できるようになると更に頑張る気になります。
だからアッと言う間に成長し、残念な人を追い抜きます。

苦手のことほどチャレンジすると楽しいのかもしれません。
料理が苦手だった私は、少し勉強すると驚くほど美味しくなりました。
元が不味すぎたのでしょう(笑)、今では料理が楽しくてたまりません。

   

何でも器用にこなせるのは、素晴らしい才能がある人です。
でも、そういう人は何かを突き詰めることができないことが多々あります。
器用貧乏という言葉があります。

お亡くなりになった俳優の高倉健さんの「不器用ですから」、すごく魅力的です!
何でも器用にできないから1つのことに集中する!
誠実な人柄を連想します。
それは高倉健さんが実際にやってきた生き方です。
器用にこなすことが苦手だと思っているからこそですね。

   

勘違いが残念!

本当は苦手なのに上手にできていると勘違い、これが一番残念です。
だから、苦手だとわかっていることは良かったんです。
安心してください!

自分が得意と思っていること本当ですか?
見直すことも大切です。
本当に上手な人のレベルがわかっていないだけかもしれませんよ。

趣味からビジネスまで、あなたの苦手にチャレンジしませんか? 


   

大好評、Youtubeで配信されている今日もほめ達!