過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

人は皆違う、見えているものが違う|少し意識してください!

この世には人の数だけ真実がある

同じ景色、同じ文章、同じ事実を見ても人によって見えるモノが違います。
その時の気持ちでも違いますし、学びの前と後でも違います。
今日と明日でも違うことがあります、それが成長なのかもしれませんね。

   

上司には見えていないだけ、部下には見えていないだけ?

自分に見えるモノが正しいという先入観は危険です。

上司が部下を見て、ムダなことをやっているように見えて叱責します。
勿論、仕事のやり方が稚拙で本当にムダなことの場合もあります。

でも、ムダとわかっていてする人はいるでしょうか?
部下には何か理由があるのかもしれません。

上司が知っている知識や経験でムダと判断しているだけかもしれません。
そこに大きなチャンスがあるかもしれません。

   頭ごなしに叱らないことです!

逆に、部下が上司を見て、なんて馬鹿な指示を出すんだと思い軽蔑したりします。
これは危険ですね。
   見えていないだけかも?

部下よりも多くの知識や経験を持つ上司です。
部下には見えないモノが見えているかもしれません。

上司よりも少ない知識と経験で判断しているだけかもと考えてください。

   中にダメな上司もいますが、、、(汗)

だから、常に、自分の判断は正しくないかもしれないと思ってください。
このことは、コミュニケーションでは大切なことです。

その人にはそう見えた、そう思った、それは真実なんです。
間違っているのではなく、違っているだけなのです。

美しい風景を見ると音が聞こえてくるという音楽家の方もいます。
普通人には音は聞こえませんが、音楽家の方には聞こえるんですね。

人は限られた知識と経験で合理的に考えるもの

ロジカルシンキングが大切だと学んだ方も多いと思います。
でも人は、限られた知識と経験で合理的に考えていることを忘れないでください。

自分の知識や経験の範囲外のことが原因で思わぬ失敗をすることがあるものです。
違った考えや意見は気づきのチャンスかもしれません。

   

メーカーが新製品を開発するときに使う方の意見を大切にする理由もここにあります。
大人には小学生、中学生、高校生、大学生の常識や心理がわかりませんからね。
また、技術者は往々にして使う人の常識や心理がわからないことが多いものです。

   

openup21.hatenablog.com

外出せずに3時間で履歴書に書ける資格がとれる!
知って得する、知らないと損をする!

  1. 自分を知る、相手を知る
  2. 上手な受け止め方を知る
  3. 相手に伝わる伝え方を知る

フジテレビ、NHKニュースでも取り上げられたこともあります。

体験談:初級検定と中級検定に合格しました。
    シンプルだけど納得、きっとお役に立つはずです。