ピカピカの1年生季節|小学校で習ったことを覚えていますか?
ピカピカの1年生、大きなランドセルを背負って可愛いですね!
元気よく挨拶をしよう!
小学生じゃあるまいし今更、なんて思わないでください。
ビジネス社会での評価、これが意外に大きな影響があります。
あなたの周りを見てください。
出世している人は挨拶がキチンとできているはずです。
朝の挨拶、元気よく「おはようございます」、これに笑顔が加われば最高です。
本人も周りの人も元気が出ませんか?
「やる気があるな」「見どころがあるな」「一緒に仕事をしたいな」
挨拶一つで評価が上がります。
「おはようございます…」、かろうじて聞こえるような声、
おはようと声を掛けても首を動かすだけの人もいます。
本人も周りの人も元気が出ません、テンションが下がります。
そんな人と一緒に仕事をしたいですか?
会社でも入社したての頃は、元気良く挨拶をしています。
しかし、時間の経過、経験を積むうちに、しなくなる人が増えます。
気恥ずかしい、という思いもあるのでしょうが、、、、
道徳を覚えていますか?
- 良いことと悪いこととの区別をし、良いと思うことを進んでしよう。
- うそをついたりごまかしをしたりしないで、過ちは素直に改めよう。
- 自分のやるべき勉強や仕事をしっかりとしよう。
- 自分でできることは自分でやり、よく考えて行動しよう。
- わがままをしないで、規則正しい生活を 節度のある生活をしよう。
- より高い目標を目指し、希望と勇気をもってやり抜こう。
- 正しいと判断したことは、勇気を持ってしよう。
- 自由を大切にし、自律的で責任のある行動をしよう。
- 自分の特徴に気付き、よい所を伸ばそう。
- 自分の特徴を知って、悪い所を改めよう。
- 礼儀の大切さを知り、だれに対しても真心をもって接しよう。
-
だれに対しても思いやりの心をもち、相手の立場に立って親切にしよう。
- 友達と仲よくし、助け合おう。
- それぞれの個性や立場を尊重し、いろんな物の見方を大切にしよう。
- 日ごろ世話になっている人々に感謝しよう。
- 日々の生活が人々の支え合いや助け合いで成り立っていることに感謝しよう。
- 約束や社会のきまりを守ろう。
これができる大人は素敵です。
お子さんをお持ちの方ならば子供に教えるはずですね。
大人が思い出すと争いのない素敵な社会になることばかりです。
映画のワンシーン!
10年ほど前に公開された映画、ひみつのアッコちゃん!
ご覧になった方もいると思います。
主人公のアッコちゃんは本当は小学生です。
鏡の魔法で20歳を美しい女性(綾瀬はるかさん)に変身します。
映画の中での株主総会のワンシーンです。
総会屋もどきの輩も参加して乗っ取りが企てられています。
怒号が飛び交い、果ては掴み合いです。
そんな中、変身したアッコちゃんが壇上に立ってマイクで訴えます。
「人の意見はちゃんと最後まで聞きなさ~い。」
「誰でも良い所と悪い所があります。」
「そこのおじさん、小学校で習わなかったの?」
総会屋は言います。
「小学校の学級会じゃないんだ、黙っていろ!」
でも、心を動かされた人もたくさんいました。
アッコちゃんの会社の上司(岡田将生さん)の台詞です。
「シンプルに考えましょう、思い出しましょう。
元気に挨拶しましょう、助け合いの精神を大切にしましょう、
間違っていたとわかったら素直に謝りましょう、くじけるな、
会社再生のヒントは、そこにあるのではないでしょうか」
そして、会社は再生するというストーリーです。
人の話を聞かない、話を遮るという光景は政治討論番組でも見かけます。
自分の言いたいことだけを一方的に言う人は会社にもいます。
そんな姿を自分の小学生の子供に見せることができますか?
大人はいろんなものに縛られます。
プライド、見栄、自己顕示欲、虚栄心、嫉妬、金銭欲、出世欲、、、
でも、小学校時代を思い出してください!
人間関係の基本を学びませんか?
人を傷つける言葉を平気で口にする人がいます。
相手がどう思うかを考えず自分本位な人たちです。
その言葉はブーメランのように自分に返ってきますよ。