新社会人さん、若手社員さん、あなたはこんな風に言われたいですか?
「何が言いたいの?」「結論は何?」「話が長くてわからない!」
人格を否定されたようにも感じます、言われたらへこみます。
でも言われてしまう人がたくさんいます(汗)、、、
この本を早い時期に読んでください!
話すことに悩む前に読んでおくと辛い思いをすることが少なくなりますよ。
1分間で話せる文字数は、300文字、意外に情報量があります。
結論、3つの根拠、そして事例がポイント、商談の状況を聞かれたときの例です。
- 昨日の訪問で、かなり厳しい状況だという感触を得ました。
- その理由は、3つあります。
- 1つ目は、15分という短い時間しかとってもらえなかったことです。
- 2つ目は、そのため、十分に内容が伝えきれなかったことです。
- 3つ目は、質問もせず「一応、部長に報告しておく」 と席を立たれたことです。
- これらから、当社の提案には満足されていないものと思います。
受注できる可能性は極めて低いと判断します。
(エレベータートーク)
他にも役に立つコツが書かれています。
ビジネスはコミュニケーション、コミュニケーションは話すこと
PREP法を学んでくださいと言われることが多くあります。
確かにいいけれど、簡単そうで意外にむずかしい、、、、、、、
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example (例)
- Point(もう一度結論)
「その商品の売りは何かね?」
「我社が○○年かけて開発した商品でして他社にはない〇〇機能を備え、
しかも価格はダントツに安く、きっとご満足いただけるはずです。
更に加えると、、、、、、、、、、、、」 悪い例です(汗)、、、、
「何よりも低価格でありながら〇〇機能を備えている点です。
〇〇機能はお客様の工数を半分にします。
お客様からは、この価格でこの機能には驚いたと評価されています。
低価格で高機能、お客様に必ずご満足いただける自信作です。」 良い例です!
しかし、PREP法は、身に付くまでには最低でも1か月は掛かります。
むずかしく考えずに質問に合わせて話してください!
- 「要点は?」と聞かれたら、「はい、要点は、、、、」
- 「違いは?」と聞かれたら、「はい、違いは、、、、」
- 「理由は?」と聞かれたら、「はい、理由は、、、、」
- 「特長は?」と聞かれたら、「はい、特長は、、、、」
こう切り出せば嫌でも結論から話すことができます。
ビジネスはコミュニケーション、コミュニケーションは話すことです。
フレ―フレー新社会人!
もっと早くに学んでおけばよかった、、、後悔先に立たず、、、、
本当に困ったら、、、