社会に出て様々な経験をしてくると、勘違いをしてしまう人がいます。
リーダー、課長、部長、役員と出世している方は、すぐに止めてください。
指導力を磨いても、役に立ちません!
仕事は教わるものじゃない、盗むもの?
教える能力のない人の言い訳です!
教えることは、簡単ではありません。
幼稚園、小学生、中学生、高校生、大学生で教え方が違うように、
会社でも、相手によって効果的な教え方は違います。
新入社員、能力の高い社員、能力の低い社員、年上や年下の社員、外国人、、、
教える手法も、違います。
知っていること≠できていること?
知っていることはできている、と勘違いしている人がいます。
読書家で勉強家の方に、多く見受けられます。
聞いている部下や後輩は、どう思っているでしょうか。
だったら、あんたが実行しろよ!と冷ややかに受け止めます。
自分もできていないことがるけれど、と言えば、反感を買いません。
報告(報連相)不足は部下が悪い?
部下や後輩がきちんと報告に対しない時、どんな態度をしていますか?
- なぜ報連相をしなかったのか、と叱っていませんか。
- 報告するのは君の責任だ、と叱っていませんか。
- 報告くらいしろよ、と叱っていませんか。
- で、だから何なの、何が言いたいの?、と話を遮っていませんか。
正しく報連相をするのは、部下の義務です。
しかし、報告しやすいしやすい雰囲気を作るのは上司の責任です。
忙しいとき、目も合わさずに、面倒くさそうな態度をとっていませんか?
勤務時間を守らない?
これは経営者や役員に、時折、見られます。
代表的なのは重役出勤、昼休みも平気で遅れてきます。
お偉いさんだから就業時間を守らなくていい、そんなルールはありません。
こんな最悪の役員がいました、、、、
祝日だけれど出勤日、社員は仕事しています。
確認したいことがあり、担当役員に電話をしました。
確認したいことがあり、担当役員に電話をしました。
休みで家族団らんを楽しんでいるときに、電話を掛けてくるな!
こんな人の下で仕事ができますか?
社員との約束を守らない?
会議の時間、打ち合わせ時間など、部下との約束を大切にしない人がいます。
これは部下のことを考えていない、軽く見ている証拠です。