過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

怒りの感情は仕方ないけれど、早く吸い込みましょう!

怒りの感情は仕方ない

純粋な疑問です。
ほめ達は、怒ることはないのですか、怒ってはいけないんですか?

達人が答えます。
怒ってしまうのは、仕方がないんです。
怒るのは感情、感情は止められません!
ただし、怒ることのマイナスを知って、早く元の状態に戻ることです。

  

怒ると叱るは違う

怒るというのは、叱るとは違います。
怒るというのは、自分勝手なもの、自分のために怒っているのです。
自分を感情を相手にぶつけて、相手を傷つけます。

    

怒っている人がいる職場は、最悪の雰囲気です。
仕事どころではなくなります、そのマイナスを考えてください。

  • 何度も教えたはずなのに、どうしてできないの!
  • 何度も言ったよね!
    この言い方は、確実に怒っています。
     

同じことを何度言っても、失敗する部下がいます、、、
そりゃ~、怒りの感情も湧いてきますが、怒っても解決しません。

下段者は上段者の力量を見抜けない

力量の低い人は、力量の高い人のことがわからないものです。

  • できる人は、できない人が、なぜできないのか、わかりません。
  • できない人は、できる人が、なぜできるのか、わかりません。

だから、なぜこうしなければいけないか、その理由を教えてあげてください
忘れないでください、伝えたことは、伝わったことではありません。

失敗ばかりする部下も失敗したくないのです。
失敗したことを気に病んでいます。

だから、怒りに任せて失敗を攻撃しても、何も得るものはありません

    
でも、ついカッとなってしまうこともあります。
そして、その感情が言葉になって、口に出てしまいます。

「あっ、怒ってる」と冷静に自分を見てください、俯瞰です!

そして、深呼吸と無理にでも笑顔を作ってください。

空気清浄機と同じです。
怒りの空気を吸い込んで、きれいにしましょう。

   

書くことで気持ちが落ち着きます!