部下や後輩とのコミュニケーション、極意は、先手必笑と恩に着せないことです。
先手必笑
鏡に映った自分が先に笑うことはありません。
鏡の中の自分が先に笑ったら、、、怖い動画で見たことがあります(汗)、、、
人間関係は鏡のようだと思いませんか。
- 自分が楽観的になれば相手も楽観的になる
- 自分が相手を好きになれば相手も好きになる
- 自分が笑っていると相手も笑う
- 自分が悲観的になれば相手も悲観的になる
- 自分が相手を嫌いになれば相手も嫌いになる
- 自分が怒っていると相手も怒る
怒りの感情は、人であれば誰でもが持っています。
ついカッとなってしまい、その感情が言葉になってしまうこともあります。
その言葉を聞いた相手にも怒りの感情が湧きます、、、これは最悪です。
怒りの感情が湧いたときは、深呼吸と無理にでも笑顔を作ってください。
作った笑顔でも脳は勘違いします。
楽しいから笑うのではなく、笑うと楽しくなるという科学的データもあります。
恩に着せない!
感謝の気持ちを忘れず、かけた恩は忘れてください。
中国の古典、菜根譚にもあります。
自分が施した恩は忘れなさい、
そのお返しを待つようであれば、何の価値もなくなり
恩に着せると言うことは、感謝の見返りを求めることです。
結局、人のためではなく、自分のためにした偽善です。