怒るは感情、叱るは理性、人格否定は厳禁!
怒りの感情は仕方ないけれど、、、
部下や後輩に対して、叱るではなく、つい怒ってしまうことがあります。
怒るのは感情、感情は止められません、怒ってしまうのは仕方がないんです。
ただし、怒ることのマイナスを知って、早く元の状態に戻りましょう。
怒ると叱るの違い
怒るというのは、自分勝手なもの、自分のために怒っているのです。
自分の感情を相手にぶつけて、相手を傷つけます。
怒っている人がいる職場の雰囲気、特に上司が怒っていると最悪です。
仕事どころではなくなります、そのマイナスを考えてください。
同じことを何度言っても失敗する部下、怒りの感情が湧くのも無理がありません。
でも、怒りに任せて、失敗を攻撃しても、何も得るものはありません!
怒ってしまったときは、、、
ついカッとなってしまい、その感情が言葉になって口に出てしまったときは、
あっ、怒ってる、と冷静に自分を見てください、俯瞰です。
そして、深呼吸と無理にでも笑顔を作ってください。
空気清浄機と同じ、怒りの空気を吸い込んで、きれいにしましょう。
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叱るときの注意
叱るのは、理性です。
自分の気持ちを伝え、行動を指摘してください。
ただし、人格否定になる発言は厳禁です。
指示したのと違う行動を取ったとき
なんでそんなことをするんだ、ふざけるな、、✖
そういうことをされると、本当に残念な気持ちになるよ、、〇
報告をしないとき
情報を共有しろといつも言ってるだろう、何回言えばわかるんだ、、✖
状況が分からなくて心配なんだ、報告は、すぐにしてくれないかな、、〇
お客様に連絡するタイミングを誤り、不信感を与えてしまったり、
トラブル対応が遅れてしまうことがあるからね、、〇
相手を責めず、自分の感情を伝える
リーダーは、叱り方を学んでください!
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