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本は紙(文字)で読むものだという先入観を捨てませんか?|オーディオブック

オーディオブックをご存じの方も多いと思います。

  • スマホでいつでも聞けるので通勤時間にも聞ける
  • 読書が苦手な人でも安心
  • 目が疲れやすい方でも聞ける
    などのメリットが一般的だと思います。

いいや、やっぱり本は紙で読むものだ!
私もそう思っていましたが、プロの朗読は頭に響いてきました。

プロは違う!

そして、紙のように飛ばし読みができません。
(早送りはできますが)
読んだことがある本でも意外な発見がありました。

世界的な名著です。
人を動かすには、相手に重要感を持たせること、褒めることが大切!
相手の間違いを指摘することからは何の利益も生まれない!
上司や先輩に薦められた人も多いでしょう。
そして、意外に実行することが難しいと思った人も多いはずです(汗)。

人に嫌われる方法(やらかしてしまいませんか?)
  • 相手の話を長く聞かない
  • 終始自分のことだけしゃべる
  • 相手の話をさえぎる
  • 相手を下に見て、馬鹿な話をいつまでも聞けるかと途中で口を挟む

人に好かれる方法(できていますか?)

  • 相手の意見に敬意を払い、決して相手の誤りを指摘しない
  • 自己の過失を認める
  • おだやかに話す
  • 人に思いつかせる
  • 人の身になる

    つい怒ってしまいませんか?

人を矯正する方法(できていますか?)

  • まず褒める
  • 遠まわしに注意を与える
  • 自分の過ちを話してから注意を与える
  • 命令せずに意見を求める
  • 人の面子をたててやる
  • わずかなことでも褒める
  • 期待をかける
  • 激励する
D.カーネギー「人を動かす」の中で心得を書いています!
  • 人間関係の原則を会得する強い意欲を持ち続けること。
  • 一つの章は必ず二度読むこと。
  • 本書に書かれている方法をいかに実行するか考えること。
  • 重要と思った個所に傍線を引くこと。
  • 月に1回、必ず本書を読み返すこと。
  • 本書で学んだことをあらゆる機会に実地して応用すること。
  • 本書で学んだことをどう役立てているかを毎週点検すること。
  • 本書の教えを実行した方法と日時を記録すること。
    そうです、むずかしいんですね!

だからオーディオブックで聞いてください。
新たな発見や感動があるはずです。

有名な例です。
「皆さん、物事をポジティヴにとらえてください。
 ネガティヴではだめです。脳科学的に、、、、」
 これでは、興味が湧きません。

情景が浮かぶ!

「今はアフリカでも、ほとんどの人が靴を履いていますね。
 昔、2人の靴のセールスマンがアフリカを訪れました。
 誰も靴を履いていない現実を見ます。
 1人のセールスマンは、ダメだ靴を履いている人いない。
 これは売れない!
 もう1人のセールスマンは、靴を履いている人はいない、
 ビジネスチャンスだ!」
プロの朗読だと文字以上に心に刺さります。