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此の道を行けば どうなるのかと 危ぶむなかれ、、、|第一歩を踏み出せるか?

道:勇気が出る詩

アントニオ猪木さんが逝去されました。
生前に座右の銘としていた言葉であり、イベントでも朗読されていました。

この道を行けば どうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せば その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ
ダ~!

清沢哲夫氏の「道」です。
【原文】
此の道を行けば どうなるのかと
危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし
ふみ出せば その一足が 道となる 
その一足が 道である
わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ

第一歩が出ないもの、、、

よしやるぞと決心して前へ進もうとしても第一歩がでないものです。
そうです、何事も始める直前が一番不安だからです。

スポーツでも試合の直前が一番不安です。
試合が始まってしまえば無我夢中で不安を感じる暇もありません。
全力で目の前の試合に集中するかありません。
そして、勝っても負けても納得できる結果になることが多いのではないでしょうか。

ビジネスでもプレゼンや営業の現場に出る前が一番不安です。
始まってしまえば結果はどうあれ必ず終わります。

新型感染症拡大防止のために緊急事態宣言が出されました。
外出自粛、テレワークの推奨など本当に出来るのと不安で一杯でした。
在宅リモートワークなんて無理だと思った人もいたと思います。
しかし、やってみると何とかなった、前よりも効率が上がった、、、、
そう感じたこともあったのではないでしょうか。

打つしかない、、、

これらは、やるしかない状況だからできたのだと思います。

やるかやらないかを選択できるときが厄介!

やるしかない状況はありがたいものです。
試合もビジネスの本番の場も必ずやってきます。
だからやるしかないのですが、自分で選択できる場合が厄介です。 

慣性の法則

一歩動けば、どんどん前に進みます。
でも、止まっていては、永遠に止まったままです。

そう理解していても動けない、、、人は弱いもです。
自己啓発などは典型です。
やらなくても誰も叱ってくれません。
強制されないので続かなくて自己嫌悪になった人も少なくないですね(汗)。

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やるしかない環境に放り込む

自分が自分を叱咤激励するしかありませんが、これがキツイ!
だからセミナーに参加する、スクールに通う、通信講座を受けるなど、
お金を使うと強制力が生まれます(笑)、、、でも無理は禁物!
やるしかない環境に放り込むことも必要かもしれません。
適度な強制は普通の人には必要です。

プレッシャー!

もう一つ、人に宣言すると効果が大きいものです。
自分とだけの約束は、簡単に破ってしまいます。
人との約束は、破りにくいものです。

そんな大げさでなくても、習い事などをさぼりがちな人は、
先生に「土曜日にまた来ます。」「来週は毎日来ます。」と言ってください。
人の力を借りることも大切です。

迷わず行けよ、行けばわかるさ、ダ~!