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変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

新人に報連相を指導する前に|上司や先輩が見直すべきこと!

春は新入社、新社会人がやってくる季節です。

上司や先輩は教えます、仕事の基本は報連相!(報告・連絡・相談)

知っているようで忘れていることもあるのではないでしょうか? 

上司や先輩、あなたに問題がありませんか?

報連相が機能していない職場では、上司や先輩は自分を見直してください。
報連相を受ける側に問題があることが多いのです。

報連相を受ける側が注意すること、これは意外に習っていません。

報連相は部下育成の大きなチャンスですよ、理解していますか?
こんな態度を取っていないか見直してください。

   

その1:忙しいからと言って部下からの報告を目も合わせずに聞く

   そうでなく、目を合わせてください。

   上から目線厳禁!

その2:「なぜ報連相をしなかったのか」と叱責する

   そうでなく、「何があったら報連相をできる?」と行動を問うてください。 

   一方的に叱らない!

その3:「報連相くらいきちんとしろ!」と叱責・批判する

    そうでなく、「自分も報連相で失敗したよ」と同じ目線で語ってください。

   高圧的態度はダメ!

その4:「で、、、だから何?」「結局何が言いたいの」となじる

   そうでなく、「伝えたいのは〇〇〇と言うこと?」と問いかけてください。 

   f:id:openup21:20220224115057j:plain言葉の暴力、委縮させるだけ!

その5:「なぜこちらから君に確認しなければならないのか」と威張る

   そうでなく、「上司が確認してもいいんです」と固定観念を捨ててください。

   威張れば心のシャッタが閉まる!

これでは、部下は報連相をしなくなります!
たとえ報連相をしても、義務的、形式的にだけなので、仕事の成果も上がりません。

  • 正しく報連相をするのは、部下の義務です。
  • 報連相がしやすい雰囲気を作り、それを成果につなげるのが上司の責任です。
    双方が協力して初めて成果が出ます。

部下ができたらコミュニケーション力を磨いてください!


3時間で学べる初級の学びですが、目から鱗ですよ!


本気なら実践トレーニング付きの学びが最適!