新人に報連相を指導する前に|上司や先輩が見直すべきこと!
春は新入社、新社会人がやってくる季節です。
上司や先輩は教えます、仕事の基本は報連相!(報告・連絡・相談)
知っているようで忘れていることもあるのではないでしょうか?
上司や先輩、あなたに問題がありませんか?
報連相が機能していない職場では、上司や先輩は自分を見直してください。
報連相を受ける側に問題があることが多いのです。
報連相を受ける側が注意すること、これは意外に習っていません。
報連相は部下育成の大きなチャンスですよ、理解していますか?
こんな態度を取っていないか見直してください。
その1:忙しいからと言って部下からの報告を目も合わせずに聞く
そうでなく、目を合わせてください。
上から目線厳禁!
その2:「なぜ報連相をしなかったのか」と叱責する
そうでなく、「何があったら報連相をできる?」と行動を問うてください。
一方的に叱らない!
その3:「報連相くらいきちんとしろ!」と叱責・批判する
そうでなく、「自分も報連相で失敗したよ」と同じ目線で語ってください。
高圧的態度はダメ!
その4:「で、、、だから何?」「結局何が言いたいの」となじる
そうでなく、「伝えたいのは〇〇〇と言うこと?」と問いかけてください。
言葉の暴力、委縮させるだけ!
その5:「なぜこちらから君に確認しなければならないのか」と威張る
そうでなく、「上司が確認してもいいんです」と固定観念を捨ててください。
威張れば心のシャッタが閉まる!
これでは、部下は報連相をしなくなります!
たとえ報連相をしても、義務的、形式的にだけなので、仕事の成果も上がりません。
部下ができたらコミュニケーション力を磨いてください!
3時間で学べる初級の学びですが、目から鱗ですよ!
本気なら実践トレーニング付きの学びが最適!