失敗したと落ち込んでいる方、あなたは大丈夫!
失敗を認識できているのだから、向き合っているのだから心配ありません。
失敗を失敗だと思っていないから失敗を繰り返す!
失敗を繰り返す理由は簡単です、失敗を失敗だと思っていないからです!
失敗だと認識できなければ反省しません、だから失敗を繰り返します。
失敗しても後悔する必要はありませんが反省は必要です。
しっかりと向き合うことが大切です。
- 「なぜ、あんなことをしてしまったのか?」と追及しないでください。
- 「もう一回やるとしたら、どうするか?」と考えてください。
失敗は何かに挑戦した結果、一歩前へ進んでいます!
必ずリカバリーできます、「これは何のチャンスだろう?」と考えてください。
ゴルフでもリカバリーショットが上手い人が結果を出します。
ミスゼロのゴルファーはいないからです。
失敗を認識できない人の心の中!
失敗しても反省しない人、失敗を何度も繰り返す人、残念ながら存在します。
そんな人を指導するのは簡単ではありません。
そもそも失敗だと思っていないのだから、何度、指導しても繰り返します。
失敗に向き合わない、正当化する、忘れようとする、人のせいにする、、、、
それは、指導する側と本人に認識のズレがあります。
まず、認識のズレを確認してください!
- 相手が重要性を認識しているかを確認してください。
- 相手のモノサシの目盛(認識・価値観・尺度)を確認してください。
いろんな認識の差
- 正しい挨拶
大きな声で、聞こえるように、お辞儀をして、、、
挨拶なんか適当でいい、小学生じゃあるまいしと思っています。 - 時間厳守
人によって違います。
5分前、10分前、ピッタリ、5分までは許される、、、、、 - 遅刻
与えられた仕事はこなしている、仕事は影響を与えていない!
遅刻くらいは構わないと思っています。 - 納期遅れ
一生懸命やっている、たまには遅れることがある!
そんな人は、言い訳もします。
「急な来客があったから」「特別に忙しかったから」「体調が悪かったから」
- できたのレベル
人によって違います。
半分できればOK、60点でOK、90点でOK、100点でOK、、、、
人間なのだから少し位のミスは仕方ない!
ミスはゼロを目指さなければという認識がありません。 - 報告の漏れ
たまには忘れることもある、そんなに重要なことではない!
報告の重要性を理解していません。 - メモを取らない
自分は覚えているから必要ない、たまには抜けることもあるが仕方ない!
「たまに」が大きな問題につながると思っていません。 - 整理整頓をしない
どこに何があるか分かっている、必要ない!
探す時間が無駄だという認識がありません。
失敗した・悪いという認識がないので、この状態で何を言っても無駄です!
認識のズレを埋める!
認識のズレを確認して、1つ1つ埋めるしかありません。
「あなたは、自分の仕事に10点満点で何点を付けますか?」と確認してください。
上司は、30点と思っていても、本人は、80点と思っているかもしれません。
そして具体的に教えてください。
こんな人がいました。
1つ1つ認識を埋めようとしますが、効果が出ません。
挙句、「指導がきつい、パワハラだ」と言い出します。
ほどほどに、、、
結論は、「辞めてくれるまで、できることだけをやらせる」でした(涙)。
人には向き不向きがある!
その人を否定するのではありません。
その人は違うフィールドで輝く人かもしれません。
<適材適所>
- 事務職の人が営業職に行って成功する
- 技術職の人が職人になって成功する
- 会社員だった人が飲食店を始めて成功する
そんな例はたくさんあります。
業種を変えてもらう(転職)ことが、本人のためであり会社のためです。
残念なことですが、仕事に真剣に向き合っていない人はいます。
給料さえ貰えれば良いと短絡的に考えている人もいます。
新社会人さんには、特にご注意ください。
言葉が通じない異星人だと思って対応してください。
実は、、、
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