話しを理解してくれない人がいます。
ちゃんと話を聞いてください、何度も言わせるな、っただろう、、
叱ったり怒っても解決しません!
無駄!
伝えたことは、伝わったことではないことを思い出せ!
あなたが伝えたつもりでも、相手には伝わっていないのではないでしょうか?
- ひょっとしたら理解したふりをしているのかもしれません。
- ひょっとしたら知識や経験が不足して理解できないのかもしれません。
- ひょっとしたら聞いたことを忘れてしまうのかもしれません。(賢くない)
理解した振りをする人に対するふりをする人に対しての失敗
「はい、わかりました!」
しかし、指示通りにしません。
「どう理解しましたか?、具体的にどのように進めますか?」と聞きます。
すると「・・・・・・」だんまりです。
「理解できないなら質問してください!」
再び「・・・・・・」だんまりです。
このような状態が続き、この方は会社を辞めてしまいました。
相手に合わせた伝え方をする!
人は皆、知識、経験、理解力が異なっています。
だから、あなたの伝え方を変えない限り、何も解決しません。
多く指示を出さない!
人間が短期記憶できる情報の数です。
人間は一度に覚えていられる数は4~7個と云われています。
マジカルナンバー4(7)です。
- 買い物を頼まれたとき
キャベツ、ピーマン、レタス、ニンジン、ブロッコリー、トマト、ホウレンソウ
豚肉、イワシ、ワカメ、、 - 道順を教えてもらったたとき、
交差点を左に曲がり、まっすぐ行って、郵便局の角を右に曲がり、
50mほど先のコンビニで左に曲がり、次の先の三叉路を右に、
そして、白いビルがある角を右に曲がり、喫茶店が見えたら、、、
いくつまで覚えることができますか?
だから指示を出すのであれば、どんなに多くても3つまで、理解力が低い人には1つ!
オモシロいコマーシャル
「〇〇には何が入るでしょうか? はい、そこのあなた」
「ネコ」
「なんでやねん!心情に寄り添ってと言うたやろ!ビックリするわホンマ!」
思わず笑ってしましたが、「ネコ」と答えた人、「ネコ」と思ったのは事実なのです。
「あなたはそうなのね!」と思うしかありません。
伝え方に問題がある!
あなたの言葉が、伝わっていないだけのかもしれません。
会社は、年齢、性格、経験、思想、などすべてが違う異星人のようなものです。
自分と他者は、絶望的なほど違うと理解してください。
でも、違うのであって、間違っているのではありません!
異星人に日本語で話しかけても通じません。