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報連相を叱られたら、この2つができているか確認|事実・悪い情報ほど早く!

ビジネスの基本は報連相!、新入社員が必ず教えられる基本のキです。
そして、上司に「ちゃんと報連相をしなさい!」と叱られる方も多いものです。
なぜ叱られるような報連相をしてしまうのか?
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よく見られたい、がんばっているとアピールしたい、そんな思いがあるものです。
これが事実を正確に伝わらない原因になってしまいます。

事実が伝わらない(商談の状況を聞かれたとき)

事実は下記です。

  • 15分と短い時間しかいただけなかった。
  • だから簡単にしか説明できていない。
  • だから十分に内容を理解いただけていない可能性がある。
  • 事務的に「わかりました部長に報告します」と言われた。
    これが事実です。

それなのに、こんな報告をする人がいます、、、

ご存じの通りA氏はご多忙な方ですので、中々アポイントが取れず苦労しました。
その甲斐あって昨日、ようやくお時間がいただけまして、当社の提案を説明しました。
提案内容にもご満足いただけたのではないかと思います。
あとは先方の部長の判断次第かと思います。
   こんな浅知恵は評価を下げるだけ!

自分の頑張りを訴えたい、悪い情報を伝えたくないという思いが入っています。
これでは事実とは異なってしまいます。

これは極端な例かもしれませんが、やらかしてしまう人が多いものです。
事実は事実、正確に伝えてください!

そして都合の悪いことほど早く伝える

契約が取れた、商談が上手く行った、お客様から高評価をいただけた等々、、、
良い情報はすぐに報告しますが、悪い情報はどうですか?
もう少し状況を見てからタイミングを考えて報告しようと思ってしまいがちです。
これは大きな誤り、悪い情報であればあるほど早く!!

    

上司が早く知りたいのは悪い情報、早ければ手が打てるかもしれないからです。

勿論、叱られるでしょうが、先送りすればするほど状況は悪化します。
あなたの評価も下がります。

悪い報告を早くしてくれる部下を評価できない上司は最悪、管理職失格です。

   

心配無用、経験を積めば、報連相の技術は向上します。
しかし、この2つができていない人、驚くほど多いものです(汗)、、
感情や思いを伝えるのは難しいですが、事実を伝えるのは簡単なはずです。
つまならいプライドや見栄を捨てればいいだけです!

早くに身に付ければ付けるほどビジネス人生が拓けます!

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