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ほめ達の学び~その54~:夫婦円満の秘訣は運送屋になること!

コミュニケーションでは運送屋さんになることが大切です。

うん、そうや(運送屋)な、と共感することです!

何度言っても実行できない部下や後輩に悩んでいる方のヒントになるかもしれません。

夫婦円満の秘訣は運送屋になること!

結婚式などで使われます。
年配の方は聞いたことがある方がいるのではないでしょうか?

     

「お隣の奥さんが嫌味ばかり言うのよ、もうイヤ、どうすればいいと思う?」

これに対して、「〇〇してみたら、〇〇と考えたらどうかな!」

奥さんは確実に怒ります。
「そんなことわかっているわよ、あなたはわかってないから簡単に言うのよ!」

奥さんは自分の辛さをわかって欲しいんです。
まず、うん、そうや(運送屋)な、と共感してください!

「そうか、それは辛いよな、大丈夫かい?」
これで奥さんの怒りの感情が収まります。

   

いきなり論理的に冷静なアドバイスは逆効果です。
そのアドバイスには耳を貸しません。

職場でも共感!

職場でも同じです、部下や後輩に共感してあげてください。

「努力したのに、契約が上手く行かなくて、君も残念だろう!」

その上でアドバイスをしてください。
でないと何度言っても部下や後輩には伝わりません。
伝えてことは伝わったことではありません。

     
   いきなり叱るのは最悪!

あなたの人間力が大切!

何を学ぶかよりも誰から学ぶかが重要だと云われています。
尊敬できる人からのアドバイスには、素直に耳を傾けます。
尊敬できない人からアドバイスには、耳を傾けず受け入れません。

私にも経験があります。
高学歴で教養がある上司がいました。
部下を叱責するときは名言を引用し、追い込むように言います。
そして、むずかしい言葉がお好きです(汗)、、、、
どんな素晴らしい名言も心に響くことはありませんでした。
      

人間力の低い人の言葉は響かないものです。
だから、「何度言えばわかるんだ!」を繰り返しているのではないでしょうか?

相手に自分で気づかせる!

人は自分で気がついたことは実行できますが、強制は嫌うものです。

「教えたはずでしょう」「こうすべきでしょう!」「こうやるものでしょう!」

相手に一方的に指示命令を出していませんか?

相手に気づかせる工夫をしていますか?

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