新規開拓営業で悪戦苦闘しているあなたへ|どんな工夫をしていますか?
新規開拓営業、たくさんの人が悪戦苦闘します。
知らない会社、知らない人に商品を買ってもらう、簡単なわけがありません。
でも、仕事です。
売らなければ、、、焦れば焦るほど売れません(汗)。
どうすれば会ってもらえるのか?
商品・サービスの内容を知っていただくことが始まりです。
会ってもらわなければ、何も始まりません。
インターネットで、営業の方法も大きく変わりました。
飛び込み訪問
アポイントを取らずに、いきなり接訪しても、ほとんどが受付で断られます。
B to Bビジネスでは、飛び込み訪問は、時間と労力を無駄に消費します。
ダイレクトメール
返事が返ってくることは、まず期待できません。
ピザや不動産関係などは、効果がありますが、
通常のB to Bビジネスでは、センミッツ(1000に3)です。
テレアポ
ある意味でオーソドックスな方法です。専門の業者もいます。
あなたは、電話に出ますか?
仕事中に、知らない会社の知らない人から電話が掛かってきます。
あなたは、電話に出て話を聞きますか。
ほとんどの人が、聞きません。仕事が中断するからです。
受付の方は、取り次がないように指示を受けていることも多いです。
受付の壁です。
テレアポの成功率は、とても低いのです。
100件の電話を掛けて、1件~2件のアポイントが取れたら良い方です。
98~99%は、断られます。精神的にとてもハードな仕事です。
テレアポで苦闘している方は参考にしてください。
- アプローチ、サマリー、ディテール、クローズ、フック、クローズ
- 映画の予告、わかっていてもセーブすること
- 主旨・キャッチを一気に
- 一文を長くして、間を空けない(セールスとは逆)
- あっさり・しつこく(毎月電話、お客様の状況は変わるのです)
電話トークを準備して、メールやファックスを利用するなど工夫をします。
「私の話を聞いていただければ、お役に立ちます」
「この商品を必要としている人を探す」
「お忙しいところ恐れ入ります。
私、〇〇会社の〇〇と申します。お世話になります。
〇〇〇〇についてご案内させていただきました。
、、、、、、、、、、、、、、、
ありがとうございます、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、
30分程度でご説明を、、、、、、」
それなりに成果は出ます。
展示会を利用
知らない会社、知らない人からの電話でなければ、成功率が上がります。
展示会で名刺交換です。
展示会では、お客様に優しくなります。警戒の壁が低くなります。
最低でも、名刺交換10枚を目標にしてください。
後日電話して、展示会でのお礼と営業訪問を打診します。
ただし、普通の警戒の壁に戻っているので、断られることもあります。
展示会ではあんなに親切だったのに、、、、
それでも、訪問できる率は、テレアポよりは高くなります。
顔を合わせているという効果は大きいのです。
説明会を開く(コバンザメ商法)
こんな工夫をしている方もいます。
説明会を開くと効果的、しかし、自社の名前では、集客がむずかしい、、、
「コバンザメ商法」です。
名前が通っている会社や有名な方にお願いして、抱き合せで説明会です。
営業は、絶えず工夫が必要です。
多くの方が、話す内や言い回しを変えたりして、日頃から頑張っています。
そして訪問件数、成約率、契約件数が増えていればOKです。
この半年間に、アプローチ方法や話す内容を変えましたか?
そして、それを実際に試しましたか?
結果出ていないければ、変えて、実際に試してください。
アインシュタイン博士の名言
同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、
それを狂気という。