ストレス(痛み)は、自分が成長している証拠、これからです。
成長とは変化であり、変化とはストレス(痛み)です!
人は本能的に新しいことを嫌うようになっています。
人にはコンフォート・ゾーン(快適な範囲)というものがあり、
これまでの自分に安心感を覚えます。
太っている人は太っている状態が安心なのです。
人は本能的に快適を求めます。
だから自分を変えようと思っても、快適ではなく元の自分に戻ってしまいます。
成長のためには、このコンフォートゾーンから踏み出さねばなりません。
新しいことへの挑戦です。
自己啓発で新しいことを学ぶ、仕事のやり方を変える、転職など
しかし、これにはストレス(痛み)も伴います。
スポーツをした人は経験したと思います。
筋肉を強化するに、筋肉に負荷をかけます。
筋肉痛を経験して、初めて筋肉が強くなります。
ただし、適度な栄養と休養が必要です。
無理をすると肉離れや筋肉を傷めてしまします。
怪我をするまで負荷をかけないでください。
一流のアスリートは、この加減をとても上手くコントロールしています。
それでも大坂ナオミ選手のようにバランスを崩すこともあります。
心の成長を目指している場合は、なおさら危険です。
心が折れてしまったり、精神疾患になっては大変です。
何ごとも加減が大切です。
危険だと思ったら、その負荷から離れることも大切です。
身の丈に合った、いい加減さ!
誰かに相談することも忘れないでください。
成長のストレス(痛み)の真っ只中の方、
それは成長している証、未来の糧ではないでしょうか。
ストレス(痛み)を感じている=自分が成長できていること
「会社を辞めたい・仕事を変えたい」と悩んでいる方、
それは、理想の自分に近づくためのストレス(痛み)です。
チャンスなのかもしれません。
きっと数年後には「あんなこともあったな」と笑い話になっています。
ただし、一人で悩んで負荷をかけ過ぎないでください。