過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

言い訳しながら前へ進む人もいます、ネガティヴをプラスに変える人

言い訳しながら前へ進む人もいます、ネガティヴをプラスに変える人を紹介します。

言い訳は悪いことだと教えられました。
自己防衛本能、自分は悪くない、正当化したい、自分に自信がない、
人から嫌われたくない、プライドが高い、、、、
そして、言い訳する人は、失敗から学べない!

こんな方の話を聞きました。
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何かにチャレンジするときは、できるだけたくさんの言い訳(できない理由)を考えます。

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「でも、〇〇〇が〇〇〇だから、、、」
「だって、〇〇〇が〇〇〇だから、、、」
「どうせ、〇〇〇が〇〇〇だから、、、」
言い訳、ネガティヴなことたくさん書き出します。
そして、考えます。どうやったらできるか!
ネガティヴな原因がわかれば、解決方法を探せばよいのです。
だから、言い訳すればするほどチャレンジできるのです。
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言い訳やネガティヴもプラスになるんだと気づかされました。
そういう考えもあるんだと感心しました。

部下や後輩、子供に対して、つい言ってしまうことがあります。
「言い訳ばかりしないでやりなさい。」
「言い訳しても解決しないよ。」
「失敗に向き合わないと学べないよ。」
残念ながら、いい結果になることは少なかったように思います。

 

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そもそも言い訳は、こんな時にでます。
・新しいことにチャレンジするとき
・何かにチャレンジして失敗したとき
本人は言い訳ではなく、理由を説明しているつもりのこともあります。

何かチャレンジするときの言い訳です。
「経験がないので、、、」「能力がないので、、、」「荷が重すぎるので、、、」
「忙しくて時間がないので、、、」「資料が不足しているので」
「他部署の協力がないと、、、」等々

こんな時に、こんな風に言ったらどうでしょうか。
「できない理由をたくさん出してください。
 そしてどうやったらできるか、考えましょう。」

たくさんの言い訳が出てきたら、
「できない理由をたくさん考えてくれて、ありがとう。」
「どうやったらできるかな?」

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失敗したときの言い訳です。
「体調が悪かったので、、、」「忙しくて時間がなかったので、、、」
「資料が不足しているので、、、」「突然の来客があったので、、、」
「能力が足りないんで、、、」「後輩の指導に手を取られて、、、」等々

こんな時に、こんな風に言ったらどうでしょうか。
「失敗した理由をたくさん出してください。
 そしてどうすれば次は上手く行くか、考えましょう。」

たくさんの言い訳が出てきたら、
「失敗した理由をたくさん考えてくれて、ありがとう。
 これで次は上手く行く可能性が高くなるね。」
「次やるとすると、どうやってする?」

言い訳をする人に言い訳するなと言っても解決しないことが多いものです。
確かにこの方が、いい結果になりそうです。

言い訳やネガティブな言葉を言いながら前へ進む、これもアリだなと思います。

追い詰めないように注意が必要ですが、、、、、、、