過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

欲は心のレンズを濁らせる!

営業の目的

稲盛和夫氏の「利他の精神」
ご存じの方も多いでしょうが簡単に説明します。

営業は数字であり、結果です。
そのため、営業スタッフは、利己的になりやすい傾向があります。
だから学びます。

  • お客様を説得する方法
  • お客様を納得させる方法
  • お客様を攻略する方法

営業の本当の役割は、お客様に役立つ情報を提供することです。
だから、プロフェッショナルでなければいけません。

そして、利他の精神です。
自分が先に儲かるのではなく、相手を先に儲けさせることが大事です。
売りたい、成績を上げたい、給料を上げたいなどは、利己的な考えです。
お客様の困っていることや課題に役に立つ情報を提供して解決してください。
それは、お客様が儲かることです。

テレアポの目的

テレアポは「映画の予告編」であり、売ることが目的ではありません。
興味を持たせて、場所と時間を設定することです!
 

しかし、アポイントを取れば報酬が増えます。
だから、何とかアポイントを取りたいというが出ます。
アポイントが取れないと心が折れてしまいます。
そして、焦りが電話で伝わり、ますますアポイントが取れなくなります。
そうです、欲が心のレンズを濁らせます!

元々、100件の電話を掛けて、1件~2件のアポイントが取れるかです。
98~99%の人に否定される、精神的にキツイ仕事です。

世界一やさしい テレアポ&電話営業の本【電子書籍】[ 赤嶺哲也 ]

価格:1,032円
(2021/8/8 09:29時点)
感想(0件)

まだまだ経験が短い半人前ですが、気づいたことがあります。

アポイントが取れたとき、コールを気持ちよく続けることができたとき

あっ、この商品・サービスが役に立つお客様は必ずいる、
そんな方は、知らないと損をする、知って得をする!
と感じる商品・サービスの場合です。

  • こんな風にWEBサイトを利用するべきなんだなあ~
  • 動画を作成するときに、このことを知らないと損をするなあ~
  • こんな社員教育も有効だなあ~

自分で納得できると、断られても大丈夫です。
勿論、必要のないお客様も当然います。
でも多くのノーをもらっても、
「いいチャンスなのに勿体ないなあ~」と思えます。

アポイントが取れないとき、コールしたくなくなるとき

こんな商品・サービス、自分だったら買わないなと思ったときです。
そんなときは、「突然の電話、迷惑だろうなあ~」と思ってしまいます。
(メンタルが負けている)

しかし、自分で商品・サービスを選べないのでコールするしかありません。
これは辛いですが、ロボットのように淡々と処理するしかありません。


一流の詐欺師は、インチキ商品でも売ります。
自分に自己暗示を掛けるそうです。(怖いですね)
私にはできそうにありません、、、、、、これで行こう!

  • 商品・サービスの役に立つ点を時間を掛けて学ぶこと!
  • その商品・サービスを理解すること!
  • お客様に教えてあげたいと思うこと!
  • アポイントを取りたいという欲を捨てること!

欲が深い人ほど良く(欲)ない、、、、