過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

人に同調するのは止めませんか?|あなたの評価を下げるだけです!

職場で意見や感想を聞かれたときです。
こんな人を見ることはありませんか?

「私も〇〇さんの意見と同じです。〇〇〇だと思います。」

「私も〇〇さんの意見と同じですが、付け加えるとしたら〇〇〇な点です。」

一見、普通のように感じますが、私は違和感を感じることがあります。

  • 本当に自分で考えたのか?
  • 人の意見をなぞらえただけではないか?
  • 良い意見だと思ったので拝借したのではないか?
  • 先輩や上司の意見と違うことを言わない方がよいと思ったのではないか?
  • 良い意見だが自分をアピールしたくて無理に付け加えていないか?
  • 同調しておいた方が場の収まりがよいと思ったのではないか?

    そう思うのは、少しひねくれていますかね、、、、、、、、
    同調圧力

組織には目に見えない同調圧力があることもあります。
特に日本では、、、、、、
人と違うと思われたくないという気持ちもあります。
中には自分で考えない方が楽だからという人もいるでしょう。
いや、そういう風に振る舞うのが大人だという人もいます。

もし、あなたが管理者の立場だとするとどうでしょうか?
皆が同じ意見であることは、望ましいことでしょうか。
そうであれば皆の意見を聞く必要はありません。
違う意見が飛び交う方が望ましいから皆に意見を聞いたのではないでしょうか。
違うのであれば、管理者の責任逃れではないでしょうか。
違う意見を望まないのであれば、明確に指示命令を出せばよいのです。

正しい目を持った管理者であれば、
自分の意見や感想を自分の言葉で話す人を評価します。
「〇〇さんの意見と同じです、、、」のフレーズは必要ありません。
 いや、言わないでください。

人は皆、違うモノサシ(価値観)を持っています。
違っていて当たり前、だから面白いのです。
違っているのであって、間違っているのではありません。

自分では気づけない考えに遭遇したと思ってください。

  • そうくるか!
  • それは面白いね!

自分と他者は違うことを意識して、まず共感してください。

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一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会
「すべての人のよりよい人間関係と幸せのために」を理念に2011年に設立
性格統計学をもとに「人間関係を円滑化する伝え方・受けとめ方」を普及

平成28年文部科学省の委託事業にも採択されました。
フジテレビ、NHKニュースでも取り上げられたこともあります。

正しい判断ができない上司や経営者がいる会社は辞めた方がよいですね。
そんな時は、一人で抱え込まず、必ず相談してください。

東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】