会社に入って日が経つにつれて見える景色が変わってきたのではないでしょうか?
期待通りの景色が見える人もいれば、期待外れの景色が見える人もいると思います。
景色は自分の心を通してしか見れません、同じ場所に立っても同じ景色は見えません。
同じものを見て、違う景色が見えることが成長ではないでしょうか。
今、どんな景色が見えますか?
生き生きと働く職場、やりがいを感じる職場、社会人って素晴らしい、、、、
仕方なく働く職場、生活のために働く職場、表と裏の顔、社会人って最悪、、、
同じ職場の仲間同士でも見える景色は違うはずです。
この世には人の数だけ真実があります。
どちらが正しいか間違っているかではなく、違うだけなんですね。
今のあなたには見えていないだけかも?
限られた知識と経験で景色を見ていることを忘れないでください。
自分に見えるモノが正しいという先入観は危険です。
- あなたの目にはムダだと思えることも、実は、、、、、、、
- あなたの目には誤りだと思えることも、実は、、、、、、、
- あなたの目には古臭いと思えることも、実は、、、、、、、
- あなたの目には無能なだと思える人も、実は、、、、、、、
- あなたの目には無茶だと思える指示も、実は、、、、、、、
景色は、車窓から見るのと同じで、今日と明日でも違って見えるものです。
見える景色の変化を楽しんでください。
知識や経験、学びが不足しているだけかもしれませんね。
多くの知識と経験を持つ先輩諸氏、あなたに見えないモノが見えているのかも、、、
中にダメな先輩諸氏もいますが、、、(汗)
目線を変えると見えるモノが変わる!
あなたは他者の悪い所に目が行くことが多いでしょうか?
上司、先輩、同僚の悪い所に目が行くものです。
他者の悪い所に目が行くのは人間の本能、防衛本能です。
しかし、悪い所に目線が向くと良い所が見えなくなります。
少し目線を変えるだけで違う景色が見えますよ。
他者のあらさがしをして幸せな気分になれますか?
人の良い所を見て、ほめることが大切だと習ったことがある人も多いでしょう。
でも、本能って強いですね、、、、
こんな風に言い換えてください。
- 気が弱い人 、ではなく、人の気持ちが分かる繊細な人
- 決断力がない人、ではなく、慎重に熟慮する人
- 出しゃばりな人、ではなく、積極的な人
- わがままな人 、ではなく、自分の考えを持っている人
- 優柔不断な人 、ではなく、優しくて柔らかく、慎重に判断する人
違う人のように見えてきませんか?
相手を嫌いになると長所が短所に見えてくるから不思議です。
- おおらかなという長所が、がさつな人に見えます。
- 思いやる心が強いという長所が、気が弱い人に見えます。
- 人を気づかうという長所が、出しゃばりな人に見えます。
- 行動力があるという長所が、思慮が足りない人に見えます。
- 信念をもっているという長所が、空気が読めない人に見えます。
- 慎重な人という長所が、決断力がない人に見えます。
新社会人に超お薦め!ほめ達!検定公式テキスト 1・2・3級対応! [ 西村貴好 ]
- 価格: 2200 円
- 楽天で詳細を見る