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ビジネスの法則を覚えていますか、活用していますか?

ビジネスの法則は、どれも科学的研究に基づいています。

覚えていますか、活用しています?

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 262の法則

会社組織では、このように分かれます。

  • 一生懸命仕事して会社を引っ張る人が2割(神輿を担ぐ人)
  • 普通に働いている人が6割(神輿を支える人)
  • やる気が無く足を引っ張る人が2割(神輿にぶら下がる人)

スポーツや勉強では、このように分かれます。

  • 得意な人が2割
  • 普通な人が6割
  • 苦手な人が2割

上の2割を除外しても、残りがまた2:6:2に分かれます。

人間関係では、このように分かれます。、

    • あなたを好きな人が2割
    • あなたを好きでも嫌いでもない人が6割
    • あなたを嫌いな人が2割
       

「殆どの人は、あなたを嫌いな2割の人を意識しすぎている。
 それによって、自分らしさが出せていない人が、あまりにも多すぎる」
 (松下幸之助氏)

仕方がないんです、相手がどう思うかなんて考えないでください!

人は思うように思うものだから気にしても仕方ありません。
相手の感情は相手のものです。

ありたいと思う自分を目指して、それだけを考えましょう!
ありのままのあなたを嫌いな人は離れて行きますが、気にすることはありません。
ありのままのあなたを好きな人だけが、あなたの周りに残ります。
それでよいのではないでしょうか?

     

8020の法則(パレートの法則

上位20%の要素で全体の80%程度を占めることが多いという経験則です。

例えば、下記のようなことです。

  • 上位20%の顧客で売上げの80%を占める
  • 上位20%の商品で売上げの80%を占める
  • 故障原因の上位20%で80%の故障を説明できる
  • アフィリエイトでは上位20%の方が80%以上の売上を占める

20%の重要な要因を解決して、80%の成果を上げるこができます。

少ない労力で大きな効果です!

ハインリッヒの法則ヒヤリ・ハットの法則)

1個の重大な事故の背後には、29個の軽微な事故があります。
そして、その背後には、300個のヒヤリ・ハットした瞬間があると云うことです。

1個の大きなクレームの背後には、29個の軽微なクレームがあります。
そして、その背後には、300個の潜在的な不満があります。
 不満を持った顧客の96%は企業に対して何も言いません(怖)。

ヒヤリ・ハットの段階で何らかの対策を講じてください!
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ファーストチェス理論

5秒考えた結論と30分考えた結論が86%の確率で同じになります。

時間をかければよい結論が出るというのは誤りと言われています。

   

ソフトバンク社長・孫正義氏は言っています。

「どんなことでも10秒考えればわかる。
 10秒考えてもわからない問題はそれ以上考えても無駄だ!」

ソフトバンク社では「検討中」という言葉はNGワードです。

「10秒考えて答えが出ないなら、考えるのを止めなさい!
 上司に相談するとか、情報を調査するなど、すぐ行動に移せ!」

考えている振りをしていることはありませんか?

25-25-50のルール

  • 学習する時間は25%まで
  • 観察する時間は25%まで
  • 実際にやってみる時間を50%!
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学んだり考えていても、実行しなければ意味ありませんね!

 1:5の法則

新規顧客の獲得するコストは、既存顧客を維持するコストの5倍かかります。

新規顧客を増やすよりも固定客を囲い込む方が、企業にとっては収益性が高いのです。
既存のお客様は大切にしてください。

しかし、企業がどんなに努力しても15%の顧客は離れるというデータがあります。

顧客の創造が重要とドラッカーも言ってています。
新規顧客の開拓を止めては企業の発展はありません。
毎年15%売上が減少したら5年後には売上半減、バランスが大切です!

    

エメットの法則/ディヘイの法則

すぐに処理できることを先延ばしすると、処理に2倍のエネルギーがかかります。
(エメットの法則)

簡単な仕事は、いつでもできるという理由で常に先延ばしされます。
(ディヘイの法則)

先延ばしは大きな無駄を生みますね!

上手に活用してみてはいかがでしょうか?