過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

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ほめ達の学び~その72~:「でも……」「だって……」「どうせ……」への対処

会話をしていると、否定から入る人がいますね。

「でも……」「だって……」「どうせ……」

これでは、コミュニケーションが成り立ちません。

でも、イライラしてしまい正論をぶつけないでください!

「そんなんじゃ解決しないよ」「〇〇不足だね、しっかりしなさいよ」

正論をぶつけると、相手は逃げ場を失ってしまいます。

なぜなら、正論は正しいからです、おそらくダンマリを決め込むでしょう。

   こうなると会話は成り立ちません!

言葉の3D

でも、だって、どうせは言葉の3D
これを言うと結果は見えています、できませんです、言葉の4Dです。

言葉の4Dばかり言う人が周りにいると、自分がマイナスの影響を受けます。
できるだけ付き合わないことが望ましいのですが、職場ではそうもいきません。

忘れないでください、3Dや4Dを口にする人にとって、それは真実なのです。
そこを理解して相手を否定しないでください。

   

「君はそう思うんだね」「そういう考えもあるよね」とまず共感してください。

「なぜそう思うの?」「そう言うのには、何か理由があるの?」と尋ねてください。

そして、最後まで相手の意見や話を聞いてください。
ひょっとすると貴方が気づかない何かを発見できるかもしれません。