ばかばかしい会議、、、
売上伸びない、収益が悪い、生産性が悪い、トラブルが多い、、
何か問題が起きると、やたらと開かれる会議、、、
しかし、いつも責任追及、犯人探しばかり、、、
営業が悪い、宣伝部が悪い、商品開発部が悪い、、、
そして最悪なのが個人への悪口や陰口です。
そんな話を聞いていると、悲しいやら、情けないやら、嫌な気持ちになります。
ばかばかしい会議にご立腹の方もいます。
6つの「かいぎ」
- その1:目的が見えない怪議
以前からやっているから、惰性で開催 - その2:皆黙ったままの貝議
いつも意見を言うのは決まった人だけ、主催者(経営者・管理者)の独演会 - その3:反省するだけの悔議
過去を振り返って反省だけで、何をいつまでにするか決めない - その4:暇つぶしの潰議
することがなければ会議をする習慣
主催者(経営者・管理者)の都合で開催します。 - その5:会うだけの会議
しばらく会っていないと、会うことが目的
(悪いとは言えない部分もあります) - その6:会社をつぶす壊議
部署や個人が相手に対して非難する場
これは最悪です。
では、どうすればいいのか?
同僚だけでする会議であれば簡単、少しの勇気を出して言えばいいのです。
- もっと建設的な意見を出そうよ!
- できることはないか考えましょうよ!
- 今が最悪、これからは上昇するだけ、何かワクワクしますね!
しかし、経営陣や上司が主催の会議では言い出せません。
その責任者・犯人、誰が採用して指導したのですか?(心の声です)
こんな環境で我慢して仕事をしたくないけれど、諦めるしかないのでしょうか?
このような組織は、必ず衰退します。
上層部が結果を見て指示・命令を出す、部下は仕方なく従うふりをします。
けれど所詮他人事、一生懸命に取り組みません。
勿論、良い結果は出ません。
悪循環ですが、こんな組織も少なくありません(汗)。
同調圧力!
関係性の質が高い、安心・安全な関係であれば、良いアイデアが出ます。
そして、行動に移され、結果が出ます。(MIT教授の意見)
これは経営者や管理者が理解していないと実現できません!
部下はどうすればよいか?
1つは、心の声を正直に言うことです。
その組織からはじき出されても構わないという大きな勇気が必要です。
もう1つは、自分の発言力、影響力を高めることです。
目の前の仕事に全力を尽くして結果を出すことです。
結果出した社員の意見は尊重され、結果を出していない社員の意見は無視されます。
これは利益を追求する会社では当然です。
しかし、時間がかかるので我慢と努力も必要です。
どちらを選ぶか、自分で決めるしかありません。
最悪は、何もしないことです。
あなたの人生、会社を選ぶのは、あなたです。
あなたのキャリアをしっかり考えてください。