部下や後輩を持つあなたは、会議をすることもあると思います。
あなたが主催することも多いと思います。
会議は複数の方の時間を使いますから、多くのコストが掛かっています。
参加者が10名、1時間の会議では10時間、、、、
無駄な会議は、会社にとって大きな無駄です。
会議とは、会して議する場です。
ダメな会議の一番の特長、時間通りに始まらないことです。
主催者の都合で、なんだかんだと理由を付けて中止になることも多くあります。
企業規模が小さいほど、この傾向が強いものです。
現在と未来のどちらに重きを置いているのでしょうか?
ダメな会議の特長
- 開始時間に遅れる人がいる
- 仕事を理由に欠席する人がいる
- 参加者からの発言がない
- 参加者同士の議論がない
- 主催者が一人で話している、発言する人が決まっている
独演会をしていませんか、、、 - 会議の目的が不明確
- 結論が出ない
- 議事録を取らない
- 決定したことが実行されない
必ずやるべきこと!
- 目的・議題を明確にし、参加者と共有する
- 議題を理解した上で、各自が準備をする
- 必要な人だけが参加する
- 進行・板書・議事録の担当者を決める
- 時間通りに始め、時間通りに終わる
- 報告が目的であれば開かない(報告書を配ればよい)
怪議、貝悪、悔議、潰議、壊議
しばらく会っていないと、会うことが目的になることもあります。
会うだけの会議ですが、悪いとは言えない部分もあります、、、(汗)
でも、以下は止めてください!
- 目的が見えない怪議
以前からやっているから、惰性で開催します。 - 皆黙ったままの貝議
いつも意見を言うのは決まった人だけ、主催者の独演会です。 - 反省するだけの悔議
過去を振り返って反省だけで、何をいつまでにするか決めません。 - 暇つぶしの潰議
することがなければ会議をする、経営者・管理者の都合で開催されものです。 - 会社をつぶす壊議
部署や個人が相手に対して非難する場、これは最悪です。
指導力を発揮して有益な会議をしてください!
最低限のコミュ力は必須!