量質転化|しかし、ただ量をこなしても上手くなりません!
テクニカルライティングは、製品マニュアルを書く仕事です。
その経験から、いろんな仕事に役立つ教訓がありました。
皆様のお仕事の参考になれば幸いです。
量質転化とは
質の高さを求めるのではなく、
とにかく量を意識して仕事をすることで、少しずつ質が上がっていく、
量を追求することで、やがて質へと転化していきます。
とにかく量を意識して仕事をすることで、少しずつ質が上がっていく、
量を追求することで、やがて質へと転化していきます。
最初から100点を目指すとスピードが遅くなります。
70点を目指してスピード重視で、どんどん仕上げていきます。
これを繰り返していくと、同じ時間で50点だった質が70点に上がります。
70点を目指してスピード重視で、どんどん仕上げていきます。
これを繰り返していくと、同じ時間で50点だった質が70点に上がります。
テクニカルライティングは、数をこなすほど早くなり、質も上がります。
ブログも同じで、数をこなすほど早くなり、質が確実に上がります。
どこまで質が上がるのか?
では、どこまで質が上がるのでしょうか。
90点が合格ラインとした場合、量さえこなせば到達するでしょうか?
90点が合格ラインとした場合、量さえこなせば到達するでしょうか?
50点が70点にはなるでしょうが、必ずしも90点には到達しません。
合格ラインのレベルを知り、正しいやり方をしなければいけません。
合格ラインのレベルを知り、正しいやり方をしなければいけません。
テクニカルライティングの技法を知らなければ、正しく書けません。
自己流だけでは、そこそこ上手くなるだけで、プロにはなれません。
自己流だけでは、そこそこ上手くなるだけで、プロにはなれません。
ブログも同じですね。
教訓、正しいやり方を知らなければ結果は出ない!
知覚動考(チカクドウコウ;トモカクウゴコウ
- 知:知る
- 覚:覚える
- 動:行動する(何度も繰り返す)
- 考:なぜ上手く行かないか考える
野球でもそうですね。
正しい打撃フォームを知り、練習します。
果が出なければ、理由を考え、何度も何度も練習を繰り返します!
ただ量をこなしても上手くなりません!